Photographed by 山科拓郎
ライフハッカー[日本版]より転載。
ひと口にお弁当箱といっても、本体に使われている素材はさまざま。
パッと思い浮かんだだけでも、プラスチックにアルミ、ステンレス、木材などなど、挙げればキリがありません。
特性はそれぞれ異なりますが、汚れがつきにくい/電子レンジ・オーブン調理可能/メンテナンスが簡単といった3つの利点を兼ね備えている素材って、意外と前述した中にはないんですよね。
そこで注目してもらいたいのが磁器製のお弁当箱。電子レンジにオーブン、食洗機対応でニオイや汚れにも強い「Ohayo Bento」を使ってみた感想をお届けします。
シリコンカバーがめちゃくちゃ優秀!
「Ohayo Bento」は、650ml 仕切りあり/650ml 仕切りなし/900ml 仕切りなしの3タイプ展開。
今回お借りしたのは、主食とおかずを分けたい人向けの「650ml 仕切りあり」タイプです。
ご覧の通り磁器製の本体は、保温性を高める一体型のシリコンカバーに覆われています。
滑らず持ちやすいし、電子レンジ調理後でも時期ボウルと皮膚が直に触れず、手袋いらずなのもいいところです。
本体を留めるバンドには、箸やスプーンなどをセット可能。別にカトラリーケースを用意する必要がない、無駄を省いた設計となっています。
下のシリコンカバーは上部がペロンとめくれる構造で、継ぎ目なく本体をカバー。逆さまにしてもスープやソースが漏れないので、バッグ内で汁がこぼれて大惨事…といった事態を防げます。
磁器製なので、汚れに強くニオイも防げる
プラスチックや木製のお弁当箱は、どうしても着色やニオイ残りが気になりますよね。
一方、磁器製ならカレーや唐揚げなどといった油分の多い食材を入れても、ぬめりを落とすのが簡単。シリコンカバーは汚れが溜まりやすいパッキンを省き、清潔をキープしやすくなっています。
試しに、唐揚げや卵焼き、おひたしなどを詰めて即席のお弁当を作ってみました。
横が約17cm、縦は11.5cmあるのでひとり分のおかずとご飯が無理なく詰められます。
ご飯はちょうどお茶碗1杯分程度の量を入れましたが、見た目より深さがあるので、お昼はしっかり食べたい派のニーズにもしっかり応えてくれそうでした。
キャップを開けておけば、シリコンカバーを装着したまま電子レンジ調理ができるのも魅力的。
お昼休み、バッグからお弁当箱を取り出して即温められるのは、地味ながら時短につながりそうです。
ボウル型の「Ohayo Bowl」もお見逃しなく
アクセサリーの「Ohayo Bowl」は、300mlと500mlの2サイズ展開。前者はフルーツやサラダ、後者は丼の持ち運びに便利です。
こちらもシリコンカバーつきで、基本的な機能は「Ohayo Bento」に準じます。
というわけで試してみたのがオーブン調理。冷蔵庫に余っていた食材で、白菜とトマトのチーズ焼きを作ってみました。
カットした食材にチーズをかけて、オーブンで焼くだけの超お手軽な料理です。
予熱してからシリコンカバーを外した「Ohayo Bowl」をオーブンに入れ、しばらく待つとチーズがとろけて焼き目こんがり…! 出来栄えも味も文句なしです。
ひとり分のグラタンなども作れそうだし、調理器具としてもかなり優秀かと。汚れを落としにくい料理こそ、ケアが簡単な磁器の真価を発揮してくれそうですね。
オプションとして、保温性アップが期待できる「Ohayo Bag」や、磁器製カトラリーもラインナップ。波モチーフの青海波文が小粋で、セットで揃えたくなります。
シリコンカバーをつけたまま食洗機で洗えて、冷蔵庫での保管にも対応している「Ohayo Bento」&「Ohayo Bowl」。
machi-yaで実施中のプロジェクトでは、「650ml 仕切りあり」の「Ohayo Bento」が一般販売予定価格から27%OFFの5,986 円、300mlの「Ohayo Bowl」が29%OFFの3,266円(どちらも消費税・送料込み)から支援可能な状況です。
カラー展開は、パープル/グリーン/ブラック/ベージュの4色。下記リンク先ページで、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
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