Photographed by Kaoru Mochida
記事内11枚目のみライターによる撮影
DAISO、Standard Products、THREEPEEからなる3つのDAISOブランドは、わたしたちの暮らしを支える、身近でありがたい存在。もちろんROOMIEでも大人気です。
そんなDAISOが、この3つブランドを集結させた大型旗艦店を東武百貨店 池袋本店の6Fにオープンさせました。
売り場面積はなんと約713.6坪! これは都内最大級の規模を誇り、そこに並ぶアイテムの品揃えは5万4千種類以上と、まさに圧巻の一言。ここに行けば、日用品から趣味のものまでなんでも揃ってしまいそうです。
オープン初日となる2月22日、開店前に行われた内覧会にお邪魔したROOMIE編集部。緊張感と高揚感漂うフロアの様子をお伝えしていきます!
サブカルの地・池袋ならでは!「DAISO」に“推し活コーナー”が出現
推し活応援が手厚いと話題のDAISOですが、約200種ある推し活アイテムが常時全て揃うのはここ東武池袋店だけ!
さらに推しカラーに分けられたフォトスポットも設置されていて、「#ダイソーで推し活」「#ダイソー池袋東武」のふたつのハッシュタグをつけてInstagramに投稿すれば、スポットの横に設置されているサイネージに表示されるというワクワクするような仕組みも。
今後は「推し活といえばDAISO東武池袋だよね……」となりそうな予感。推し活コーナーの設置はダイソーの若手社員から寄せられたアイデアだということですが、これはたしかに新たな客層を取り込むきっかけになる気がします。
推しカラーでアイテムを分けたディスプレイもDAISO初の取り組み。普段づかいできる推しカラーのアイテムも見つかりそうで、毎日がより楽しくなりそうですね。
面で見せることを意識した陳列が特徴的だったのはコスメ類。「こんな商品もあるの?」というくらい種類が豊富!
一人暮らしにマストな収納系アイテムは、セットで使いたいアイテムや組み合わせて使えそうなアイテムを一箇所にまとめてくれています。売り場が広く商品数も多いので、どのアイテムがどこにあるか明確なのは嬉しいですね。
このスペースを歩いているだけでカゴがいっぱいになってしまいそう。
先行発売品にも注目!売り切れ続出の人気商品も並ぶ「Standard Products」
今回の3ブランド複合店の中で編集部が一番気になっていたのが、環境に配慮した商品開発や国内産業とのコラボにも注力するDAISOの新業態、Standard Products!「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに生活雑貨を取り揃えます。
グレーを基調とした店内に、食器、タオル、収納ボックス、インテリア雑貨、おもちゃ、ペット用品などが並び、サイズ展開が豊富な収納ボックスや、吸水性と手触りの良さが際立つオーガニックコットンタオル、スタッキング可能な食器類など、見た目だけではなく使い勝手にもこだわった商品がたくさん! 牛本革の雑貨や電球、デスクライトまで販売されていました。
売り切れが続いていた岐阜県関市産の「包丁」もずらりと並びます。
今回のオープンに際し、池袋に本社と工場を構え400年以上の歴史をもつ日本香堂とのコラボ商品のお香(1箱20本入り/税込330円)が先行発売! 香りはラベンダー、ベチバー、白檀、ゼラニウム、レモングラスの5種類です。
実際に使用してみると、人工的すぎず、香りが強すぎることもなく、アロマの洋の雰囲気と程よい和の雰囲気が絶妙にマッチ!
火がついている時間は13分くらいと程よい長さ。筆者はゼラニウムの香りが特にお気に入りで、リビングと寝室で毎日焚いています。
ディズニープリンセスとのコラボ商品も!カワイイで溢れる「THREEPEE」
「あいらしい。そして私らしい」をコンセプトに、大人かわいい商品で埋め尽くされたTHREEPEEエリアにも注目です! 商品ラインナップは食器、美容コスメ、インテリア雑貨、収納グッズや電気小物など。
特に人気となりそうなのが、くすみカラーのインテリア雑貨やTHREEPEEでしか買えないディズニープリンセスとのコラボ商品。トレンドを取り入れたかわいらしい雰囲気に心が躍ります。アクセサリー類も充実していて、見ているだけで女子力が上がりそう!
DAISOの超大型旗艦店、楽しすぎる!
店内めぐりが楽しすぎて、気がつくとあれもこれもカゴに入れてしまっている自分がいました。ついつい買いすぎてしまいましたが、これもある種の“推し活”ということで、また近々新商品チェックも兼ねて遊びに行こうと思います。
ここでは書ききれないくらい広くて楽しい空間なので、この後はぜひ皆さまご自身の目で確かめてきてくださいね!
コメント
コメントを書く