超軽量なのに驚きの保温力！キャンパー必見の「レリーバーシュラフ」で屋外でも快眠

2023/02/20(月) 18:30

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こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
キャンプやアウトドアには欠かせないアイテムのひとつとも言えるシュラフ。最近ではキャンプ人気も高まり、あらゆるメーカーからさまざまな商品が発売されています。寒さの厳しい冬のキャンプで快適に眠るために寝具をたくさん持って行くのも大変ですよね。かと言って、保温性や軽さ、寝心地やコスパなど、何を基準にシュラフを選べばいいかわからないという方も多いはず。

今回は、そんな方々におすすめの商品「レリーバーシュラフ」をお借りしてレビューしていきます。

シュラフは、長方形で布団のようなゆったり感が特徴の封筒型と、軽量で保温性に優れているのが特徴のマミー型の2種類があります。封筒型は広げて掛け布団としても使用でき、連結できるものが多いことから家族や友人など複数人でのキャンプなどに購入される方が多いようです。

マミー型はミノムシのような形をしており全身を覆うことができるので保温性に優れ、コンパクトに収納できます。封筒型よりも暖かいことから、寒い季節のアウトドアなどにぴったりです。そんな2種類の特徴をいいとこ取りのブーツ型シュラフが、この「レリーバーシュラフ」！

ノートPC2つ分というコンパクトさ！もちろん軽量

シュラフを収納した状態の大きさは、MacBook Airが約2つ分ほどととてもコンパクト！収納袋はインテリアに馴染むシンプルなデザインなので、クッションとして普段使いしても良さそうです。

シュラフの大きさは85×210cmとゆったりしているので、大人の男性が入っても余裕がありました。メンズのLサイズのダウンを着たままシュラフに入ったのですが、圧迫感もありません。

中綿素材には、軽く、ボリュームも申し分ない「AirFlake」を採用。保温効果が高く柔らかな触り心地が癖になります。「高級ダウンジャケット3～4枚分相当の『AirFlake』が使われている」とのことで、重量は約1.2kgととても軽く、女性でも片手で軽々と持つことができます。ちなみに、1歳8ヶ月の子供が抱きかかえて歩いていました。

一般的なシュラフは、一度取り出してしまうとなかなか収納するのが難しいというイメージがありますが、「レリーバーシュラフ」の収納袋はチャックが大きく開くので、ストレスフリーな収納が可能です。

シュラフを3.4回ほど折りたたんだサイズがちょうど収納袋の大きさだったので、そのまま袋に入れるだけ。内部に多くの空気を含んでいるためボリュームがありますが、収納の際は空気を抜くイメージで上から優しく抑えることで簡単に収納することができました。

大切な物が入れられる多機能ポケットや簡易枕袋も完備！

シュラフの胸元には、携帯電話や車の鍵などが入れられる小物用ポケットが付いているので、大切なものをなくす心配がありません。

筆者は音楽を聴きながら横になり、就寝時は胸ポケットにイヤホンと携帯電話を入れた状態でしたが、飛び出ることもなく朝を迎えることができました。首元には枕用ポケットも付いています。タオルを丸めて入れると簡易枕としても使えるので、フラットな状態だと眠れないという方にも嬉しいですよね。

バスタオルを入れても余裕があるくらい大きめなポケットなので、高さが欲しい場合はタオルの枚数を増やしたり、洋服などを入れたりしてもいいかもしれません。首元の紐を引っ張ることで安定感が増すので、枕のズレも気になりませんでした。

高級羽毛布団のような保温力！極寒でもこれなら安心

就寝時のテントの中の温度は5.9℃と極寒。インナーの上に起毛のパジャマを着てシュラフに入ったのですが、窮屈さもなく想像以上に温かかったです。掛け布団も持って行ってたのですが、シュラフだけで十分でした。

上部の紐を絞り、首元の隙間をなくすことで冷たい空気が入ってくることもありません。テントの中にはラグマットも敷いていたのですが、底冷え対策としてシュラフを広げていたら足が冷たくなることもなく快適でした。

ダブルチャックで移動も楽々！組み合わせれば連結も可能

「レリーバーシュラフ」はダブルチャックだから、シュラフを脱ぐことなくテントから出ることができます。

朝ご飯やティータイムなどを外で楽しみたい時も、ガタガタ震えながら寒さを我慢しなくていいんです。チャックも好きなところまで開閉可能なので足元ギリギリまで閉めてしまえば冷たい空気も入ってきません。

「レリーバーシュラフ」が二つあれば連結が可能！二つを組み合わせるとダブルサイズに早変わりするそうです。一つでもゆったり余裕がありますが、連結すると夫婦や子供、友達などと一緒に暖まることができます。春先から冬前まで3シーズン対応可能なので、季節に合わせて掛け布団や寝袋として使いわけできるのも嬉しいですね。