Photographed by 山科拓郎
ライフハッカー[日本版]より転載。
仕事道具がいらないな軽めの外出時。皆さんはどんなバッグを使っていますか?
私はできるだけ手ぶらに近いほうが好きで、最近はもっぱらサコッシュや巾着バッグです。当然、持ち運べる荷物量は限られるので、入れているのは財布やスマホ、鍵などといった最低限の貴重品のみ。
ただ、出先で喉が乾くと、コンビニや自販機でついついコーヒーを買ってしまうのが悩みのタネ。「ちょうどいいサイズのボトルがあれば…」と思っていたところ手にした「Micro Therma(マイクロ・サーマ)」は、まさにうってつけの存在でした!
重量わずか126gのチタン製ミニボトル
こちらは、チタン製品専門ブランドのTITANO(チタノ)が日本向けに開発しているミニボトル。見ての通り、指先で持てるぐらいのコンパクトサイズで、手にするとその軽さに驚かされます。
縦22.5×横12.5cmほどの小さな巾着バッグと並べると「Micro Therma」の小ささが際立つし、余裕で入りそうなのがおわかりいただけるのでは。
「Micro Therma」は、ステンレスよりも軽い医療グレードの純チタン製。本体重量わずか126gと一般的な文庫本以下にとどまっています。ドリンクの重さが加算されることを考慮すると、ボディは軽いに越したことはありませんよね。
それでいて高い強度や腐食への耐性も備えていて、気軽に屋外へ持ち出せるのも嬉しいところ。マットな質感とスタイリッシュなデザインで、所有欲を満たしてくれます。
底面には滑り止めのシリコン加工が施されており、転倒しにくくなっている点も使いやすくて魅力的。デスクに置いておく機会も多そうですもんね。
ポケットに入れて持ち運ぶのもスマートかも
試しにコーヒーを注いでみたところ、サイズと比較してワイドな開口部で、ドリンクをこぼしにくそうだと感じました。真空二重構造により、注ぎたてでも熱さを感じず手に取りやすくなっています。
コーヒーカップ1杯分とほぼ同じ容量130mlも絶妙でした。通勤中にちょうど飲みきりやすく、オフィスに着いてからもカップやタンブラー代わりとして重宝しそうです。
純チタン製なので中身に金属臭が移りにくく、おいしさを長時間キープできるのも見逃せないポイント。実際、コーヒーを注いでから1時間ほどしてから飲んでも、繊細な風味が損なわれていませんでした。
また、スクリュータイプのフタには「液漏れ防止リング」を搭載。本体を横や斜めに傾けても中身のドリンクがこぼれません。
なので、こんな感じで無造作にコートのポケットへ突っ込んでも問題なさそう。
移動中にドリンクを飲む際、いちいちバッグにしまうのが面倒に感じていたのですが、これなら日常的にボトルを持ち歩く習慣ができそうです。
チタン製の上品な質感やコンパクトさ、飲みきりやすい絶妙な容量ほか、魅力が満載の「Micro Therma」。
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2〜3月中に到着予定とのことで、春先の散歩やアウトドアのお供にもオススメ。詳細は、下記リンク先ページを要チェックです!
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