Photographed by 山科拓郎
ライフハッカー[日本版]より転載。
寒波の影響で、厳しい寒さが続いている2023年。
アウトドアへのニーズも満たした、薄手でも優れた防寒性や断熱性の高いアウターがあります。それが、宇宙服にも使われる断熱素材「エアロゲル」を改良した「エアロゲル毛羽」を採用した「エアジャケットG511」。
約5℃で、霧雨の環境で、実際に防寒性や機能性をチェックしてみました!
スマートなシルエットと高い防寒性を両立
「エアジャケットG511」は、ミリタリーテイストのマウンテンパーカーを思わせるデザイン。
わずか2mmの薄さで-196℃の冷気も断熱可能な「エアロゲル」を繊維化した「エアロゲル毛羽」を封入することで、スッキリとしたシルエットに仕上げられています。
きめ細やかな空気層によって体の熱を逃さず、空気は通すため蒸れずに暖かさをキープ。柔らかくてソフトな質感で快適な着心地です。
前身頃には大きな4つのポケットがあり、財布やスマホなどの貴重品や小物が余裕で収納できます。
しかも、各フラップにはマグネット式のボタンが配されていて、自動でパチッと閉じる構造になっていました。これなら止水ファスナーを閉じ忘れても、中身が濡れてしまう心配はなさそうです。
遊び心あるディテールも魅力的
前中心のファスナー持ち手に、小さなコンパスが備わっているのも見逃せません。使う機会は少なくても、アウトドア好きの遊び心をくすぐるディテールでしょう。
裏地には温度計のパッチがあり、体と服との間の温度をおおまかに確認できます。これを見れば、「エアジャケットG511」の防寒性がより実感できそうですよね。
裏地には、人体からの赤外線熱を反射して保温性を高める「シルバーハニカム・リフレクティブ」素材を採用。排出された汗などの水分は効率的に放出されるとのことで、蒸れの心配もなさそうです。
暑いときは脱いでリュックのように背負えるバンドが付属しているところも、使い勝手の良さを格段にアップしてくれるでしょう。
気温5℃の雨天でも問題ナシの暖かさ
身長160cm、Lサイズを着用
その実力を確かめるには、やはり外で着てみるのがベスト。
…というわけで、Tシャツとスウェットの上に「エアジャケットG511」を着た状態で、家族に防寒性をチェックしてもらいました。
撮影日の気温は約5℃で、霧雨が降っている状況。
私が着ていたウールのコートだとやや寒さを防ぎきれない印象でしたが、「エアジャケットG511」を着ていれば上半身の寒さをほぼ感じなかったとのことでした。しかも、撥水加工が施されているので雨を通しません。
風が吹いても高い防風性のおかげで、ジャケットの内側は無風状態でなんのその。
首元のドローコードを引けば、首周りから冷気が侵入するのも防げます。
袖先は内側にリブが仕込まれた二重構造で、こちらも冷気の対策は万全です。
正直なところ、「エアジャケットG511」のスペックに対してそこまで気温が低くなかったかもしれません。しかし、私も試してみましたが街着としては間違いなくノンストレスな実力でした。
撥水性・防汚性・耐久性にも優れているので、ウインタースポーツやアウトドアへの適正も申し分なさそうです。う〜ん、実際に試してみたい…!
2023年3月には到着予定なので、夜間のアウトドアなどにも早速活躍させられそうな「エアジャケットG511」。執筆時点では超早割、一般発売予定価格の38%OFFとなる37,080円(消費税・送料込み)よりオーダー可能な状況です。
プロジェクト終了は目前。テック素材の恩恵を受けられる快適な防寒着をお探しなら、この機会をお見逃しなく。
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