今日のごはん何にする？簡単おいしい「みんなのレシピ」を集めたよ！
扉がない収納を隠したいときに手軽にできるのがカーテンを付けること。

自作することも可能ですが、布の質感や端の処理などなど微妙な仕上がりになってしまうことも。

自分でしつらえるのは自信がないという方にもおすすめ。前回の記事でつっぱり棒に吊るしたカーテンをご紹介します。

toolboxらしい気取らなさが魅力

toolbox 「シーチングカーテン ハトメスタイル」 6,300円~（税込）

玄関の土間部分の収納を隠すために選んだのが、toolboxのオーダーカーテン。

toolboxは、リノベーションやDIYをしたことがある方にはおなじみですよね。

空間づくりのための建材やパーツの販売、リノベーションの企画・設計・施工などを行っており、わが家をリノベした際にはパーツなどよく購入させてもらっていました。

ただ「カーテン」のイメージはあまりないように思います。

私も最初はノーチェックだったのですが、自作しようか購入しようか迷いつつ検討していたときに目についたのが、こちらの「シーチングカーテン ハトメスタイル」。

自作するよりコストもかかってしまうので悩んだのですが、product storyを読んで決めました。

「もはや、ただ布を吊るしただけのようなカーテンが欲しい」

そんな、toolboxの男性スタッフさんの一言がきっかけで生まれたそう。お客さまが最初に目にする空間でもあるので、こだわって正解でした。

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洗いざらしのシーツのような風合い

採用されているのはもともとシーツ用につくられたシーチング生地という綿の平織り生地。

自然なしわのある軽やかな生地感は、確かに洗いざらしのシーツそのもの。

このままベッドに敷いても気持ちよく寝られそうです。カラーは生成り・ホワイト・グレーの3色。

生成りはポツポツとネップ感があり厚みがあるようにも見えますが、サラッとして印象より薄手です。

薄手とはいえ透けにくいため、裏の収納が見える心配はなし。目隠しカーテンとしても、間仕切りや窓に吊るしても。

遮光性はないですが、朝の光を程よく透かして気持ちよさそうです。

ハトメがより玄関にマッチ

シーチングカーテンは、ハトメスタイルとシンプルなフラットスタイルから選べます。

フックでラフに吊るすくらいがちょうどいいかなと、ハトメスタイルに。

つっぱり棒に布を吊るすだけでは“のれん感”が心配ですが、ハトメのおかげで全くなし。

アウトドア収納が丸見えで少し無骨だった玄関ですが、カーテンひとつでかなり雰囲気が変わりました。

端の縫い代をあえて細めにするなどディテールのこだわりも一役買ってくれています。

洗濯はちょっと気を使うとよさそう

シーチング生地はもともと縮みやすい生地だそう。液温度は40℃を限度とし乾燥機はNG。

漂白剤や蛍光剤の入っていない液体の石けんを使うなど、洗濯にはほんの少し気を付けると長くこの風合いを楽しめるはず。

脱水後好みのしわ加減に伸ばして乾かすことで、生地の魅力をより活かせます。

ちょっと贅沢だけどオーダーして正解

巾（横幅）最大415cm、丈（高さ）最大250cmまで、1cm単位でサイズをオーダー可能。

参考までに、巾（横幅）：94cm 丈（高さ）：175cmで17,500円でした。

目隠しカーテンとしては高価ですが、玄関の目に入りやすい場所ですし、そっけないのに垢抜けた雰囲気とハトメの取り付けは自分ではできなかったので結果大満足。

空間に合うお好みのカーテンが見つからないという方、toolboxもぜひチェックしてみてください。ハトメの数の目安やサイズの測り方などもサイトを参考に。

「生活感の出ないスタイリッシュなつっぱり棒」とあわせて買ってみて〜！

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