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目指すは“長財布の最小クラス”。素材、容量、使いやすさのすべてに妥協なしの「Uno」に注目

2023/01/21 21:00 投稿

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Photographed by 山科拓郎 ライフハッカー[日本版]より転載。

以前と比べて、格段に選択の幅が広がってきたミニ財布。しかし、より小さく薄いものを求めると、やはり容量が犠牲になりがちな傾向があります。

ある程度のコンパクトさは前提として、使いやすさやデザインなどにも重きを置き、トータルバランスに優れたプロダクトに出会いたい。そうお考えの方にぜひ注目してもらいたいのが、“最小クラスの長財布”を目指して開発された「Uno(ウーノ)」です。

手掛けるのは、過去にmachi-yaで複数のプロジェクトを展開し、約3,000万円の支援額を集めたレザーブランド・moku(もく)。「一枚革のコンパクト財布ICHI」や「小さく薄い財布Saku」が人気を博したことでおなじみですよね。

満を持して登場した「Uno」は、カードが13枚に小銭が25枚入って、1万円札も折らずに収まる構造を備えた、これまでの技術の集大成&マスターピースな完成度に仕上がっています。

上質なレザーに目が釘付け


手元に届いたサンプルは、写真左からNoblessacalf Green(ノブレッサカーフ グリーン)とPueblo Cognac(プエブロ コニャック)の2種。


ノブレッサカーフは、ドイツの老舗タンナーが提供する本格レザーで、型押しによる均一な模様が特長的。表面が顔料で覆われていて汚れや擦れに強く、風合いの変化を望まない方にオススメの素材です。

一方、プエブロはイタリアのタンナーにより、生後2年以上の雌牛の原皮を使用しバケッタ製法で作られるレザー。

荒々しく毛羽立たせた表面は和紙を思わせる手触りですが、使い込むと表面の繊維が寝て艶や光沢が増し、色合いも深まっていくそうです。経年変化(エイジング)を求めるなら、こちらの素材をチョイスしましょう。

1万円とほぼ同サイズに仕上げる秘訣とは?


長財布としては驚異的にコンパクトな「Uno」。

実寸サイズは、長辺163×短辺90、薄さは18mm(カード7枚・硬貨25枚・紙幣25枚 収納時)で、1万円札の長辺163mmと比べてもサイズ差はたったの3mmにとどまっています。

お札を折らずに収納するための限界を攻めたサイズ設定に、mokuの矜持が感じられる仕様です。


実現の秘訣は、あえて長辺部分の縫製を省いた設計にあります。代わりに財布の端を折り込んでホックで留めることで、縫い代を切り詰めることに成功。

数字にすると、縫製する場合と比べてわずか2mmのサイズダウンではありますが、使用感には大きな影響があります。

…というのも、「Uno」はiPhoneMaxシリーズともほぼ同じ大きさ。スマホに近い感覚で、手に持つと非常にしっくりくる印象を受けました。


私物の三つ折り財布と比べるとこの通り。長財布としては驚くほどにコンパクトです。

妥協なしの収納力にも注目

極限までサイズダウンしたにも関わらず、日常生活で困ることのない収納力をキープしているのも見逃せないポイント。

具体的な最大収納量は下記の通りです。

カード13枚 お札30枚 小銭25枚


「Uno」に備わっているカード収納ポケットは7つ。小銭入れ側を除くメインの6箇所であれば、薄いカードなら2枚重ねで入るため、“6×2+1”で最大13枚のカードが収まるわけです。

小銭入れ側にあるポケットは独立しているため、交通系ICカードを入れておくと、スムーズに改札を通れるでしょう。

浅底で使いやすい小銭入れ


続いて、小銭入れには500円玉から5円玉まで、計21枚の硬貨を入れてみることにしました。


小銭入れは底が浅く、口が大きく開くタイプ。外側に向いた配置なので、財布を開かなくてもアクセスできます。

整然と小銭を並べて収納でき、目当てのものをサッと取り出しやすいのが魅力的です。


ファスナーは、YKK社のEXCELLA(エクセラ)シリーズを採用。

噛み合う部分のパーツ(エレメント)にひとつひとつ磨きをかけ、美しさと滑らかな手触りを追求しているとのことで、漂う高級感がレザーの風合いとマッチしていますよね。

絶妙なホールド感がクセになるお札入れ


お札は、1万円札1枚と5千円札1枚、千円札を5枚収納してみました。

実寸では、一万円札10枚を含めた30枚を収納可能とのことで、まだまだ余裕がありますね。


仕切りを設けずとも、お札入れのパーツの折り込み具合を調整することで適度なホールド感を実現。お札が落ちてしまう恐れがなく、スッと快適に抜き出せる感覚はクセになりそうでした。

遊び心を感じる小さなマルチポケット


小銭入れ側には何やら小さなスペースを発見…!

こちらは鍵やAirTag、常備薬なんかを入れておけるマルチなポケットでした。実用的かつ遊び心が感じられる、ユニークなディテールです。

余談ですが、年始におみくじを引いたときに「Uno」を使っていたら、迷わずここに入れていたと思います(笑)。

スマートなデザインと高い強度を両立する一枚革構造で、まさにエポックメイキングな長財布「Uno」。

machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般発売予定価格の15%OFF、16,830円(消費税・送料込み)からオーダー可能です。

カラーバリエーションは、プエブロがブルー/キャメル/ネイビー/ワインの4色、ノブレッサカーフがブラック、グリーンの2色展開となります。

この記事をご覧の方の中には、「ICHI」や「Saku」を使ってmokuのファンになった方もきっといらっしゃるはず。財布の“完璧”を目指し、さらなる進化を遂げた「Uno」が少しおトクに手に入る貴重な機会、お見逃しなく!

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