転勤して友達がいないので地域のお楽しみ会にひとりで参加してみた話。
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お正月気分も抜け、三連休ももうおしまい。忙しくて料理する時間がとれないという日々に戻るという人も多いのでは?
それでもやっぱり美味しいものを食べたい! そんな食いしん坊のみなさんに、お鍋ひとつで簡単につくれて、体にも心にもやさしいレシピをふたつ、ご紹介します。
増やしていきたい「定番料理」のレパートリー
今回ご紹介するのは、どちらも料理家・松本日奈さんのレシピ。松本家では定番の2品です。
家族が「いつものあれ」でわかってしまうよく食べるけど、名前がない料理ってありますよね。松本家では、これがまさにそれ。日奈さんが「目隠しをしてでもつくれるんじゃないか」と言うほど、テーブルへの登場回数は多いのだそうです。
このレシピ、編集部でもリピーターが多い人気のレシピ。簡単で味付けの応用もできて、スープまで余すことなくいただけます。
名前をつけるほどのものではないけれど、それぞれにある好きな料理や懐かしい1品。みなさんはどんな料理を思い浮かべますか?
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わが家の「いつものあれ」。名もないおかず「鶏肉と大根を煮たもの」
煮込む時間は15分。わが家の「肉じゃが」美味しいし、大好きだけど、「つくれて当然」「良妻賢母」といったイメージがあるせいか、どこかとっつきにくい肉じゃが。
「美味しくつくらなければいけない」というハードルを下げてくれるのが、こちらのレシピ。
材料をさっと炒めて全体に油をまとわせたら、厚手の鍋で15分ほど煮るだけ。あとは火を止めて置いておくだけ。じっくりと味を含ませます。
日奈さんに「その家ごとの肉じゃががある」と思わせてくれた娘さんのエピソードにも癒やされます。
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「今日はやるぞ」と意気込む機会もつくっていきたいけれど、肩ひじを張らずに、つくる人もリラックスしながら料理する。そんな時間を増やしていきたいですね。
写真/松本日奈
めちゃうま! 冷蔵庫の余った白菜は「ステーキ」にして食べてみて
これからの季節に手放せない、あったかにゃんこの便利な湯たんぽ
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