Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
通勤でも遊びでも、荷物が重いとそれだけで疲れてしまいがち。比較的、楽に移動できるバックパックも、パソコンや周辺機器などを持ち運ぶと肩や腰に負担を感じることがありますよね。そんなとき、重い荷物も軽々持ち運べるバッグがあれば、と考えたことはないでしょうか。
クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開する「Vertical Ergonomic Backpack」ならそれが可能に。荷物の重さを分散することで、“軽々背負える”を実現しています。
体幹で支えて良い姿勢をキープする「姿勢垂直システム」を採用している点にも注目です。今回こちらのバックパックをお借りし、姿勢垂直システムを初体験してみました。本記事では、使ってみて気づいたバックパックの魅力をご紹介していきます。
幅広のショルダーストラップで荷物の重さを分散
登山用のバックパックを使用している方は、チェストストラップやヒップベルトのありがたみをよくご存じかと思います。テントや水など重たい荷物を背負ったときには特に、バックパックを身体に密着させることで、負担がかなり軽減しますよね。
「Vertical Ergonomic Backpack」も同様の原理で荷物を軽く感じさせるんですが、ショルダーストラップのみでこれを成すのが特長です。
なぜそんなことが可能なのか…といえば、胸の前でクロスするショルダーストラップの設計にヒントがあります。ただでさえ幅広のショルダーストラップが、広い範囲で身体に接します。
これにより、荷物の重さを満遍なく散らしてくれるというわけ。それにしても、身体の中心部をメインで背負うタイプのバックパックは、これまであまり見たことがありません。
ショルダーストラップ自体も厚手ですが、バックパネルのクッション性もしっかりで背負いやすそうです。
容量可変式でパソコンやテントも収納可能
ロールトップ式で、荷物の量や大きさに応じてバッグの容量が変えられるタイプ。1人用のテントはもちろん、ヨガマットもスッポリ入りました。
縦長のバックパックはトップからアクセスするのが面倒なことも。それも見越して「Vertical Ergonomic Backpack」には、側面からアクセスできるジッパーが用意されていました。これならバッグを地面に降ろさなくても必要なモノが取り出せます。
パソコン用ポケットがバックパネルの手前に設けられていて、取り出しやすくクッション性もあります。かなり広めで、12インチのノートパソコンは余裕。15インチのものでも入るみたいです。
ペットボトルホルダーは、使わないときにはジッパーを閉じておける仕様です。
このサイズ感ならバックパッカーをするのにも丁度よいかも。貴重品はセキュリティポケットで管理できます。
楽に背負えて自然と背筋が伸びる
テントを収めて快適に背負えるか確かめてみました。このとおり容量にはまだまだ余裕があるので、テント泊のキャンプでも使いたいです。
ショルダーストラップを2つのホックで留めるとそれだけで安定感がありますが、さらに調整機構のストラップを引っ張ってバッグを身体にフィットさせます。
登山バッグのチェストストラップはやや窮屈に感じることもありますが、「Vertical Ergonomic Backpack」のショルダーストラップは幅がゆったりしていることもあってか快適に背負えました。“姿勢垂直システム”の名の通り、前のめりになったり後ろに引っ張られたりがなく、真っすぐ立っていられます。
肩周りが楽なのが印象的。重さが広く分散されているのでとても軽く感じますし、バッグがフィットしているので動いても負担が増さないのが画期的だと感じました。
通勤やキャンプ、旅行なんかで活用したい「Vertical Ergonomic Backpack」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では早割17%OFF、 14,900円(消費税・送料込み)の支援コースが選択可能な状況。普段から持ち歩く荷物が多い方、キャンプや旅行が好きな方は必見です。
プロダクトの詳細については、以下のWebページでチェックしてみてください。
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