コーヒー好きライターが選ぶ、2022年のベストコーヒーアイテム3選

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2022年、ROOMIEではたくさんの「コーヒー関係のアイテム」をレビューしてきました。

今回は、その中からコーヒー好きのROOMIEライターが特におすすめしたい！と思ったアイテムを３つピックアップしました！

選りすぐりの3アイテム、ぜひチェックしてみてくださいね。

2パターンの抽出に対応したドリッパー

HARIO（ハリオ）「浸漬式ドリッパー スイッチ」 3,850円（税込）

「浸漬式ドリッパー スイッチ」は、ハリオの定番V60にシリコーンホルダーが組み合わされたドリッパー。

これからコーヒーを始めたいという方に、ぜひともおすすめしたいアイテムです。

こちらのアイテムの魅力は、2パターンの抽出方法を楽しめるということ。

樹脂製のスイッチはホルダー上部の球体と連動しており、スイッチを上げることでドリッパーの抽出口を密閉してくれます。

透過式（ハンドドリップ）は開放したまま、浸漬式（フレンチプレス）は密閉した状態と、スイッチひとつでスムーズに切り替えできますよ！

上級者の方にはスイッチを利用したハイブリッド抽出がおすすめ。

1投目はスイッチを上げた状態で、2投目からスイッチを下ろしてハンドドリップをすることで、じっくり蒸らすことができ、さらに深い香りや甘みを楽しめます。

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「注いで待つだけ」も「こだわりのドリップ」もできる！これからコーヒーはじめるなら、ハリオのこれが正解かも - ROOMIE（ルーミー） HARIO (ハリオ) 浸漬式 ドリッパー スイッチ SSD-200-B 2,564 Amazonで見てみる 2,420 楽天市場で見てみる

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世界的なロースターが考案したドリッパー

April（エイプリル）「Plastic Brewer Ver.2（プラスチック ブリュワー）」 4,620円（税込）

「Plastic Brewer Ver.2（プラスチック ブリュワー）」は、デンマークのコペンハーゲンを拠点とするロースター「April Coffee」が開発したドリッパー。

浅煎りのスペシャリティコーヒーをおうちで美味しく楽しみたいという方におすすめのアイテムです。

ドリッパーの底にある3つの突起は、底面からペーパーフィルターが少しだけ浮いた状態を維持できるように設計されています。

これにより、抽出時間が過度に伸びて雑味が出てしまうことを防止。たしかにこちらのドリッパーを使うと、抽出時間がいつも安定してクリアな味になる感覚があります。

もうひとつ特徴的なのが、外側のベース部分にある「エアポケット」と呼ばれる扇風機の羽のようなパーツ。

湯気がドリッパーの裏にたまることなく抜けていくため、コーヒーが変に薄まることなく抽出できますよ。

できあがったコーヒーは、フルーツジュースのようなフレッシュな香りと、後味にナッツの甘さを感じる仕上がり。

豆本来が持つポジティブな要素を繊細に味わえるのが楽しくて、購入してから毎日欠かさずに使っています。

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世界的ロースターが考案したドリッパーは「プラ製」だった！浅煎りのコーヒーが驚くほどおいしく作れる秘密はね…｜マイ定番スタイル - ROOMIE（ルーミー）

お店クオリティーのコーヒーメーカー

BALMUDA（バルミューダ）「The Brew（ザ・ブリュー）」 59,400円（税込）

「The Brew（ザ・ブリュー）」は、気軽にお店クオリティーのコーヒーを楽しめるコーヒーメーカー。

毎日コーヒーを欠かさずに飲むという、コーヒー好きの方におすすめのアイテムです。

こちらのアイテムの最大の特徴は、革新的な抽出方法にあります。そのひとつが、独自テクノロジーによる徹底した温度管理。

蒸らし・抽出・仕上げの3つの工程に対して、それぞれ最適な温度のお湯を瞬間的に沸かしてくれるため、ハンドドリップでは難しい温度管理も完璧に仕上げてくれます。

また、蒸らし時間や注湯の量・速度を確認しながらドリップをしてくれるこちら。

ドリッパー内の粉の動き方はまさしくハンドドリップそのもので、力強さがありながらもスッキリとした後味のコーヒーを楽しめます。

特に中煎りから深煎りの豆に関しては、自分で淹れるよりも美味しいかも……？と思ってしまうほどのクオリティー。

忙しい朝など、時間はないけどコーヒーを飲みたいというときに、他の作業を進めながら抽出してもらうのが本当に便利なんです！

購入して良かったなと心から思える逸品です。

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アウトドアでコーヒーを淹れるなら持っておきたいのが、この「金属片」なんです

ドリップケトル、色々買っても結局こればかり使うことになりがち…