Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
自分にピッタリの枕を探すのはなかなか骨が折れます。
快眠枕に欠かせない条件に、「体圧分散に優れ、寝返りしやすく、通気性が高い」との3点があります。ハンモックフレームの導入で、この3条件を満たしたのが「カーブルピロー」です。
現在machi-yaでプロジェクトを展開中の「カーブルピロー」をお借りしてみることに。ハンモックフレームがどういった寝心地を提供してくれるのか、プロダクトを使って確かめてみました。
ハンモックフレームをクッション材で覆った枕
「カーブルピロー」の特徴が、枕の内側にあるハンモックフレームです。このようにメッシュカバーのジッパーを開けると、ハンモックフレームとクッション材のカーブルファイバーをそれぞれ取り出せるようになっていました。
ハンモックフレームは圧を加えるとたわみ、どんなに重たい頭も受け入れてくれそうです。クッション面の中央部分が窪んでいるのに対し、左右スペースに高さが設けられているのは、寝返りを打って横向きになったときも寝やすいように。
もちろんどの位置でもクッション性はしっかりあります。
メッシュカバー + フレーム構造で蒸れにくい
それぞれが独立したフレーム構造は、一般的な枕でありがちな頭の重さによる負担が一点集中してしまう事態を防いでくれるよう。
また枕の内側に空間ができるので、通気性を高めるのにも一役買っています。メッシュカバー + フレーム構造で、首元まで蒸れにくいのはポイント高いです。
各パーツが取り出せることで、定期的に洗濯できるのが嬉しいです。親切にも、カーブルファイバーを入れる洗濯ネットまで付属していました。
頻繁に洗ってもベースがへたらない「カーブルピロー」なら、いつも衛生的に使えます。
頭を広く支えてくれて寝心地快適
ハンモックフレームはほんとに快眠できるのか、さっそく寝心地から確かめてみることにしました。
筆者は合わない枕を使うとすぐに首が痛くなってしまうたち。頭が沈み込みすぎるのも反発が強すぎるのも苦手です。その点「カーブルピロー」の、後頭部を広範囲から支えてくれるような感触には優しさが感じられて良いです。
首も程よくサポートしてくれ、枕に頭を置いた瞬間、全身がリラックスするのがわかりました。
寝返りも、触れ込み通りのスムーズさ。たわんだフレームが元に戻ろうとする力と緩やかな傾斜設計から、頭が枕に運ばれるように転がりました。
寝具に関しては、売り場で試したときはシックリきても帰って実用してみたらイマイチ…といったハプニングがあるからむずかしいです。念のため「カーブルピロー」を一晩使ってみたところ、思った以上に違和感なく熟睡。
体圧をうまく分散してくれるのもそうですが、熱がこもらないことの快適さを体験できました。
クッション性や通気性の根拠がハンモックフレームなので、へたらず長期間使えるのも嬉しいです。
体圧分散に優れた「カーブルピロー」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点ではスーパー早割、一般発売予定価格より20%OFFの11,840円(消費税・送料込み)よりオーダー可能な状況です。
なかなか“コレ”という枕に出会えない方は、一度ハンモックフレーム入り枕を試してみることをおススメします。
「カーブルピロー」についての詳しい説明が、以下のWebページよりご覧いただけます。
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