Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
構造がシンプルで手軽に使えるのがトートバッグのいいところ。ヒョイと肩にかけてフットワーク軽く行動できますし、モノの出し入れのストレスも最小限です。カジュアルなトートバッグから受けるラフな印象も悪くはありませんが、仕事でも使えるちょっと高級感のあるプロダクトがあってもいいかもしれません。
クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開するのは、牛革を素材としたトートバッグです。本来、革のバッグは重いので、トートバッグの大きな魅力である手軽さが犠牲になってしまいそうですが、「NIST PUREMIUM」に関してはわずか620g(一般的な本革トートの約半分の重さ!)と軽いのが特徴です。今回、洗練されたデザインのバッグをお借りし、デザインの魅力や使い勝手をチェックしてみました!
本革の高級感が映えるシンプルなデザイン
「NIST PUREMIUM」では、キップ牛革をベースにしたシュリンクレザーを表面素材に採用。美しいシボや艶が見た目の上質感を醸し出しています。フォルムがしっかりしているので型崩れせず、モノが入っていてもそうでなくても高級感が保てるの嬉しいかも。生地の触り心地が見た目よりもソフトなのも好みです。
トートバッグは入り口がガバっと開いて中身が丸見えになるのが苦手という方もいるかと思いますが、ファスナー付きの「NIST PUREMIUM」ならその心配はありません。フラップがついたファスナーは、バッグを広く開ける際に重宝します。
裏地にはグレージュの抗菌・防臭生地が施されていて、中身の視認性を高めつつ衛生的に使える設計です。
底鋲が5つ備わっていて、自立させたときの安定感もあります。トートバッグは置いたときにベタっと倒れてしまうのが弱点でしたが、これなら手から離れてもきれいです。
直感に反する軽さ!
持ち手は約2.0cm幅と、重い荷物を持ったときにも手や肩に食い込みにくい太さ。手へのフィット感もバッチリでした。
このトートバッグ自慢の軽さに関しては、最初持ったとき見た目とのギャップに戸惑うほどでした。普段使用している仕事用バッグに比べて明らかに軽く、モノを入れた状態でも体感として違いが感じられます。通勤では少しでも荷物が軽いほうが心も軽くなりそう。長時間持ち歩くバッグは、できるだけ軽いに越したことはありませんよね。
パソコンも入ってモノが取り出しやすい
常識外れのバッグの軽さを実現するにあたって、素材の工夫に加え引き算思考で必要なもののみを残したよう。なるほどバッグ内側を見ると、オープンポケット3つとファスナー付きポケット1つあるのみです。水筒やメガネケースを縦に入れるポケットはありますし、小物や貴重品もファスナー付きポケットに入れられるので、普段使いでの不自由はなさそうです。
もちろんノートパソコン(13インチまで)やA4書類も入るので、仕事道具は問題なく収まるかと思います。
特に使いやすいと感じたのが、天面にある隠しポケットです。バッグ入り口ファイスナーを閉じたままモノが出し入れできるこの切れ込みは、けっこうな深底設計となっていて、スマホや財布などをまとめて収めるのに十分な容量でした。
「NIST PUREMIUM」にノートパソコンや上着、ガジェット類など、普段持ち歩くものを入れてみたところ、すんなり収まってスペースにはまだ余裕がありました。このバッグ、スリムな見た目を裏切る収納力を備えています。
膝の上でも扱いやすいサイズ感
電車の中やカフェの座席など、バッグを膝の上に乗せて扱う機会は多いです。「NIST PUREMIUM」は女性が膝の上に置いてはみ出ないサイズ(横幅最大38cm)で設計されているとのこと。この細かい配慮により、通勤中やカフェで仕事するときにもストレスなくバッグからモノが取り出せそうです。
シーンや性別を選ばずスタイリッシュに使える「NIST PUREMIUM」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では一般発売予定価格より25%OFFの29,900円(消費税・送料込み)から支援可能な状況。軽くて快適なので、どこへ行くにもこのバッグ…との位置づけを確立しそうです。
プロダクトについてのさらなる魅力やスペック詳細は、以下のWebページにて確認してみてください。
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