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今年一年、頑張った自分へご褒美を。 話題沸騰!ホテルのアフタヌーンティー5選

2022/12/13 18:30 投稿

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<マンガ「週末のふたり」>
仕事が忙しすぎる……。そんなときタンブラーの中に見つけたのは? タイプの違う二人の同居物語。
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年の瀬が近づいてきて、多忙を極めている人も多いのではないでしょうか。

そろそろ一息つきたい! おいしいものを食べたい! 非日常を体験したい! とリサーチしていたところ、クリスマス&年末年始のホテル「アフタヌーンティー」が、なんだかスゴそう。

それもそのはず、2022年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に「ヌン活」(アフタヌーンティーを楽しむ活動)がノミネートしたのです!

そこで、「自分へのご褒美として行くなら」という視点で、サービスに定評がある都内のホテルの「アフタヌーンティー」をピックアップしてみました!

繊細な手仕事が光る、まるでオーナメントのようなスイーツ

豪華絢爛なホテル・結婚式場として有名な「ホテル雅叙園東京」。Cafe&Bar「結庵(ゆいあん)」では、「クリスマスアフタヌーンティー」が楽しめます。

シャンパーニュや真っ赤な苺、サンタクロースのチョコレート細工を添えたスイーツに、ローストチキン、チーズなどクリスマス気分を盛り上げてくれるセイボリー(甘くない軽食)がずらり。

苺とホワイトチョコレートのなめらかなムースを2層にし、バラの香りを忍ばせた「ロゼ・フレーズ」や、クリスマスの定番「シュトーレン」など、8種類のクリスマススイーツがスタンドに並びます。

そして、セイボリー4種のなかでも目を引くのは、小さなハンバーガー。本格ローストチキンをピクルスと葉野菜でサンドしたこだわりようです。

10種類以上用意されるドリンクには、期間限定のホテルブレンドティーも登場。「クリスマスアールグレイ」は、国産のみかんや、コーンフラワー、マリーゴールドなどをブレンドし、爽やかな柑橘の中に可憐なフラワーハーブが香ります。

店内は壁一面がガラス張りになっており、冬の穏やかな光が差し込む気持ちのよさそうな空間。気の置けない友人と優雅なティータイムを過ごすのにぴったりです。

【クリスマス】開催中~12月25日(日) 【Cafe&Bar「結庵」】(ホテル雅叙園東京内)
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1
時間:14:00~17:00(L.O.)
料金:5,280円(税込)/グラスシャンパーニュ付き 7,150円(税込)※サービス料は別途
予約:WEBサイト、または 050-3188-7570 (レストラン総合案内 10:00~19:00)

本格パスタも楽しめるハイティースタイル

たまの贅沢なら、セレブリティーな気分に浸りたい。空間もメニューも特別感、高級感があるアフタヌーンティーはないかな……?

ありました! ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「イタリアンダイニング ジリオン」の「クリスマスジョイ アフタヌーンティー付きランチ」です。

まずは、苺のシャンパンで乾杯(ノンアルも選べます)! そして、三段のティースタンドに盛り付けた彩り豊かなアンティパストミスト10種、季節のスープ、6種類から選べるパスタが堪能できます。

写真はイメージです

そして、お待ちかねのアフタヌーンティー。「ルビーチョコレートとピスタチオ」がテーマのデザートがずらり。

サンタクロースの赤い帽子やトナカイ、ツリーなど、クリスマスモチーフがとってもキュート。思わず写真を撮ってシェアしたくなります。

ドリンクは、スイーツや食事に合わせてハーブティーまたは コーヒー、紅茶など10種を用意。

店内はまるで映画のセットのよう。こんなスタイリッシュな空間でアフタヌーンティーが味わえるなんて、最高ですね!

【クリスマス】開催中~12月25日(日) 【イタリアンダイニング ジリオン】(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ内)
住所:東京都港区海岸1-16-2
時間:11:30〜14:30(L.O.)
料金:5,280円(税込)※サービス料別途
予約:WEBサイト、または 0570-000222(ナビダイヤル)

テイクアウトで“ヌン活”もアリ!

「ホテルでゆっくりできないよ」という方もご安心を。テイクアウトできるアフタヌーンティーもあります!

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの「イタリアングリル メロディア」の「チョコレート&キャラメル アフタヌーンティー TO GO」です。

チョコレートにキャラメルをペアリング。チョコレートの魅力を引き立たせた、繊細でエレガントなアフタヌーンティーです。

注目はエグゼクティブペストリーシェフ・長田氏の代名詞でもある、チョコレートムースケーキ「ピュア・チョコレート」。

カカオパルプピューレのムースやムースショコラなどをグラサージュ・ショコラで包んだ逸品。想像するだけでほっぺたが落ちそう!

「スタンダードセット」は、11種のスイーツ&スコーンと4種のセイボリーに加えて、ロテッドクリームとアリバチョコレートスプレッドまで揃う充実ぶり。ドリンクは「TWG Tea」のティーバッグが付いてきます。

ちなみに上の写真は、スイーツ&スコーン7種とクロテッドクリーム&アリバチョコレートスプレッド、TWG Teaの「プチセット」。シーンに合わせて選べるのもうれしいですね!

おうちで”ヌン活”ができたら、クリスマスや年末年始のいい思い出になりそう。友人や家族と、もちろんひとりでも楽しみたい!

ただし、前日20時までの予約が必須なので、お忘れなく!

【クリスマス〜年末年始】開催中〜2023年1月17日(火) 【イタリアングリル「メロディア」】(ストリングスホテル東京インターコンチネンタル内)
住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F-32F
料金:スタンダードアフタヌーンティーセット 4,320円(税込)/プチセット 3,240円(税込)※要予約
予約:WEBサイト

スイーツ!? かと思ったら……○○でした!

「お寿司風スイーツのアフタヌーンティーがあるんだ⁉︎」と思ったら、本物のお寿司でした。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」の「Japanese Afternoon Tea~華凛~」は、職人が握る寿司をアフタヌーンティースタイルで楽しめます。

メインのスタンドには、大トロや金目鯛などの手毬寿司が並びます。

ウニをのせた中トロ、キャビアをのせた甘エビ……。なんて贅沢なのでしょう。

そのほか、3種の小鉢やイクラたっぷりの茶碗蒸し、季節のデザートプレートまで付いてくる、贅沢三昧なアフタヌーンティー。

ドリンクはドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」や、コーヒーなど。紅茶とお寿司のマリアージュ、気になります。

レストランは35階にあり、都内が一望できます。景色の美しさもプラスされた「お寿司アフタヌーンティー」。自分へのご褒美にぴったりすぎます!

【クリスマス〜年末年始】開催中〜2023年2月26日(日)
※2022年12月24日、25日、31日、2023年1月1日は除く 【ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」】
住所:東京都千代田区紀尾井町1-2
時間:11:30~14:30 ※土・日曜日限定/2時間制
料金:7,500円(税込)※サービス料別途
予約:03-3234-1136(10:00〜17:30)※2名から予約可
WEBサイト

パン×いちご好きのためのアフタヌーンティー

「たくさんの種類のパンを少しずつ食べたい」というパン好きの夢を叶えてくれるアフタヌーンティーを見つけました。

ヒルトン東京「バー&ラウンジZATTA」の「『いちごオ・レ』プティ・ブーランジェリー』」です。

このアフタヌーンティー、あくまでも「主役はパン」です。

ヘッドベーカーの湯田氏は、パンの名店でキャリアを積み、天然酵母や小麦、水、熟成のバランスを知り尽くしたスペシャリスト。今回は旬のいちごを使い、どのようなコラボレーションを見せてくれるのでしょうか?

写真中央は、もっちりとした生地のあんぱんに抹茶クリームと苺を組み合わせた「いちご大福風パン」!

ほか、バターのリッチな風味が口に広がるブリオッシュに苺クリームをサンドし、濃厚なピスタチオクリームをアクセントにした「ブリオッシュ・ストロベリー」など。

いちごの甘酸っぱさを生かしたパンや紅茶&コーヒーはもちろん、ワインとの相性がいい食事パンなど、10種類も用意されています。

あぁ、どれから食べるか迷います……!

サラダ、スープ、ホテル1階に併設された「マーブルラウンジ」のいちごスイーツ2種類に加え、フレッシュな苺までセットに! パン&いちご好きには夢のような内容。

ドリンクはカリフォルニア発、上質なオーガニックティーブランド「ART OF TEA」の紅茶や「いちごオ・レ」など20種から選べます。

ランチやアフタヌーンティーとしてはもちろん、少し早めのディナーとしても楽しめそうです。

【年末年始〜春】2023年12月27日(火)〜2023年4月中旬予定 【バー&ラウンジZATTA】(ヒルトン東京内)
住所:東京都新宿区西新宿6-6-2
時間:11:30~20:00(予約は11:30~/14:30~/18:00~の3部制)
料金:平日 5,600円(税込)/土・日曜・祝日 6,300円(税込)※サービス料込み
予約:WEBサイト、または 03-3344-5111(代表/10:30〜18:00)

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