Text by Hirokazu Tanaka
今や、多くのメーカーからリリースされているロボット掃除機。値段も機能もピンキリだし、いったいどれが良いんだか悪いんだか、比較するのも面倒ですよね。
でも実のところ、最近になって名前を聞くようになったメーカーのロボット掃除機は、ほぼほぼ全て「ルンバ i7」をモデルにして作られていると考えられます。
それもそのはず、ルンバのハイエンドモデルである「s9」と「j7」がリリースされる前のフラッグシップは、「i7」だったわけです。おそらく、後を追うメーカーの合言葉は、“「i7」と同等の機能を、より安く” だったはずです。まあ、これはあくまで筆者の推測なのですが。
事実、スペック上で「i7」に肩を並べる、もしくはワンランク下の「i3」との間を取っている機種が、現状でロボット掃除機業界のボリュームゾーンを形成していますし、同時に、このゾーンの価格競争も激しさを増していますよね。
楽天スーパーセールの「i7+」は、iRobotの「iPhone SE」
ちょっと話が横道にそれますが、指で快適に操作できるスマートフォンを最初に作ったAppleが、次々に出現してくるAndroid端末メーカー勢を牽制するため、2016年に打った戦略はまだ記憶に新しいですよね。
そう、一世代前の最先端機種をベースに、大幅に価格改定した「iPhone SE」のリリースです。あまりの割安感に大きな反響があったことは皆さんご存知のとおり。
ブラックフライデーが終わった今、このタイミングでiRobot公式楽天市場店が元フラッグシップ機「i7+」を半額以下という驚異の値引きで販売しているのは、まさに同様の戦略を打っているように見えますね。
現時点でもトップクラスの性能を持つ「i7+」
iRobotの最新機種である「j7シリーズ」には、“スマートな障害物検知機能” が搭載されています。この機能は、ペットの排泄物や、子供が散らかした玩具などを認識して避けてくれるというもの。
「i7+」に、この物体認識機能は搭載されていませんが、逆に言うと大きな違いはそこだけです。
念のため書き加えておきますが、お買い得に見える他社製の “ジェネリック・ルンバ” たちも、ほぼほぼこの最先端機能の搭載には至っていませんよ。
要するに何が言いたいかというと、ロボット掃除機の代名詞となっているルンバが、メッチャクチャお得に買えるチャンスですってこと。
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もし売り切れていても大丈夫です。2022年12月11日まで毎日、お昼の12時に限定数量が入荷する予定になっていますので、お昼休みにチェックしてみていただければ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
各日昼12:00限定数量入荷予定あり【半額以下+P10】ルンバ i7+ アイロボット 公式自動 ゴミ収集機 つき 全自動 ロボット掃除機 マッピング クリーナー お掃除ロボット 薄型 掃除ロボット 掃除機 irobot
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