元気がない日はベランダに集合!一生懸命な「よしこ」と不器用な「いなほ」の優しい同居物語。
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Text by akkyjournal
2022年のヒットスイーツ「カヌレ」が好きすぎて、クリスマスケーキにならないかと思っていたところ……今年のXmasはカヌレでつくったクリスマスツリーが、密かにブームの兆しと聞いて、ひと足早くつくってみました!
見た目はすごく豪華なのに、とてもカンタンだったので、つくり方をシェアしたいと思います。
まずはスーパーでお手頃なカヌレを手に入れて
今回は、「成城石井」でカヌレを調達しました。
本格的なカヌレが6個入り…つまり1個約120円だなんて、コスパ最強です!
しかもフランスから直輸入しているんだとか!
美しいクリスマスツリーにするには最低10個はカヌレが必要なので、2パックお買い上げ!
「カヌレ・クリスマスツリー」には、ちょっと大きめカヌレがオススメ!
ふたを開けてみると、カヌレ独特の甘い香りと、ラム酒の芳醇な香りがふんわり。
「成城石井」のカヌレは、直径約4cmとカヌレの中ではやや大きめ。ずっしりと中身が詰まっていて、食べごたえがあります。
ツリーにするときバランスを取りやすい、ちょうど良いサイズ感なんです!
では、積み重ねていきます!
カヌレは、下段に6個、2段目に3個、頂上に1個、積み上げてみました。
何度か試してみましたが、やっぱり、全10個がバランス良くツリーになるようです。
ちなみに、カヌレは柔らかいので、トングで1個ずつつかみ、上の写真のように隙間を少しずつ開けて並べていくのがコツ。
離しすぎると、上手にカヌレをタワーにできません。
生クリーム7分立てのトロトロ食感が、カヌレと好相性
もっちりしたカヌレには、とろ〜り生クリームが相性抜群です。
カヌレをタワー状に積み上げたら、次はたっぷり生クリームでデコレーションしていきます。
〈材料〉
・生クリーム(コクのある乳脂肪分35%を使用)…1/2パック
・イチゴ(葉つきのもの)…適量
・フルーベリー…適量
あわ立て器ですくうと、とどまることができずに落ちていくくらいの「7分立て」生クリームがオススメ。ホイップした生クリームをスプーンでカヌレにかけると、美しく下に垂れていきました。
キャンドルやフルーツでデコって、Xmasムード満点!
生クリームの上にイチゴとブルーベリーをのせていきましょう!
イチゴはてっぺんに乗せると、まるでクリスマスキャンドルの炎ですね!
本物のロウソクもさして、パーティー気分をさらにプラスしてみました。
葉つきイチゴを選ぶと、葉っぱのグリーンまでもがオシャレな仕上がりになります。葉つきのイチゴがない場合は、ミントを散らすのもアリです。
ちょっともったいないけど(笑)、食べてみました
ラム酒の効いた甘すぎない「成城石井」のカヌレと、濃厚でとろける生クリームのマリアージュが、リッチかつ罪深い味わいです。
イチゴとブルベリーのフレッシュな酸味も楽しめました。
ケーキスタンドを使うと、本格的なデコレーションケーキのように華やかで、Xmasムードもより高まりますよ!
お取り分けの際は、余った生クリームをかけたり、フルーツを追加するとより一層美味しくいただけました。
今年のXmasシーズンは、コスパ最強なのに豪華な雰囲気のカヌレ・ツリーで決まり!
超カンタンなデコレーションだから、お菓子作りの初心者にもめちゃくちゃオススメです。
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