ライフハッカー[日本版]から転載
フェスやコンサートなど大音量で音楽を楽しむのは普段の生活では体験できないもの。筆者もつい先日ライブに参加したのですが、なんと最前ブロック。推しの姿をしっかりと目に刻むことができました。
しかし席によってはスピーカーが近くて集中して楽しめないなんてことも。実際85dbを超える音量を聴き続ける環境は難聴につながるリスクがあり、注意が必要なんだそうです。ライブ会場はおよそ110dbとされており、WHOが定めた一日あたりの共用機順はなんとたったの28秒。
一生付き合っていく耳。もう少し気を遣ってあげるのも大切かもしれません。
photo:田代くるみ
そんな時に活用したいのがこの「EARPEACE MUSIC」。音楽向けに作られた耳栓で適度に周囲の騒音を抑えながら、音楽は聞き取りやすくしてくれるアイテムなんです。今回はこちらをレビューしていきます。
スポンジの不快感は一切ナシ!
100均などの耳栓はスポンジのものが多く、流石にライブ中に汗をかいてしまうと不快で長くつけてはいられなそう。
一方、実はこの耳栓、医療用器具にも使われる低アレルギー性シリコンを採用しているのでそのような不快感もほとんどありません。1日中楽しみたいフェスでも快適なフィット感で耳への負担を少なく過ごすことができそうです。
サイズ感は収納用ケースが家の鍵とほぼ同じくらいのサイズ。このケースがあるおかげで持ち運びにもとても便利です。
photo:田代くるみ
同梱品は耳栓本体が3つ、収納用のケース、交換用のフィルターが2種類(各3つ)、説明書(日本語、英語)。
仮に落としてしまったとしても予備があると安心ですね。
カラオケで実験してみました
photo:田代くるみ
構造はイヤホンと同じ形なので装着にも違和感がありません。外から見てもほぼ見えませんし、しっかり耳に入れることができるので激しく動きすぎなければポロっと落ちてしまうことはなさそう。
今回は、できるだけライブに近い音の大きい環境で使ってみようということでカラオケで実験。耳栓なら流れている音楽も聞こえなくなってしまうのでは?、と心配ですが…
photo:田代くるみ
実際に着けてみると、耳が痛くなるような大きな音は抑えながら、流れている音楽や自分に話しかけられた時の声はしっかり拾ってくれたため、想像以上に快適でした!
3種のフィルターを使い分け
photo:田代くるみ
こちらの商品は、特殊なフィルターが内蔵されており、騒音を適量に抑えることで大音量から耳を守ってくれるという仕組み。フィルターはMax(ブラック)、High(レッド)、Med(クリアー)の3種から選べて、場所に合わせて遮る音のレベルを変えることができます。
ノイズキャンセリングレベルはブラックが26SNR、レッドが20SNR、クリアーが17SNR。
交換も非常に簡単で、軽くつまめば中に入っているフィルターを出すことができます。後は交換したいフィルターを挿入するだけ。
もともと入っていたのはレッドのHighというフィルター。もう一つレベルが上のMaxというフィルターに交換してみました。
カラオケにはHighのフィルターで充分そうですが、ライブの前の方の席ならMaxがいいかも。
photo:田代くるみ
小さくてなくしがちな耳栓ですが、ケースがキーホルダーのようになっているのでバックにつければその不安もなさそうです。
サイズは通常サイズとスモールサイズの2種展開。 耳栓のサイズが合わないと期待される効果が得られないとのことなので、自分に合ったサイズをチョイスしましょう。
「EarPeace Music」は大小セットで参考価格5,380円。共同購入サイト「CoSTORY」で共同購入すれば、約20%OFFの4,304円でご購入いただけます。
2名で買うと19%OFF!(一般小売価格5,380円)CoSTORYで共同購入する
耳へのフィット感や高低音のバランスが調整しやすい「Soundcore Liberty Air 2 Pro」ワイヤレスイヤホン
“お風呂時間”が充実ゲオのノイズキャンセリングイヤホン動画鑑賞が没入感アップ
これさえあればライブやフェス、カラオケなどで耳を守りながら楽しい時間が過ごせそうですね!
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