Photographed by 山科拓郎
ライフハッカー[日本版]より転載。
旅行需要喚起策「全国旅行支援」がスタート。日本各地の観光地が賑わう様子を、ニュース番組などでも目にするようになりました。まさに今、旅の計画を練っている人も多いのではないでしょうか？
旅先でエネルギッシュに活動するためには、長い移動時間はできるだけ体力を温存したいところ。でも、飛行機や新幹線などでは横になれないし、揺れもあるのでなかなか仮眠がとりにくいですよね…。
となると、首を支えてくれるネックピローは、旅の必需品と言える存在かも。私もちょうど飛行機で遠方に行く機会があったので、machi-yaでプロジェクトを実施している北欧生まれの高機能ネックピロー「Ovaer（オーバー）」を試してみることにしました！
収納バッグでコンパクトに持ち運び
旅行の際は、極力コンパクトに荷物をまとめたいところ。「Ovaer」には収納バッグが付属しており、エコノミークラスのテーブルに乗るほど小さくまとまります。重さはバッグを含めて240gと軽量で、バックパックなどに入れておいても負担を感じず済みました。
カラーはBlue Lagoon（ブルー・ラグーン）
バッグには、上の写真のようにクルクルと丸めた状態で収納できます。表地の素材はポリエステル／レーヨン／スパンデックスの混紡で、サラサラとした心地よい肌触りです。
銀イオン（Ag+）の力で、汗のニオイや部屋干し臭の発生源となる菌の繁殖を抑える抗菌防臭テクノロジー「Polygiene BioStatic™️（ポリジン・バイオスタティック）」が施されているのも注目ポイント。汗をかく夏場でも、快適＆清潔に使えるのが嬉しいですね。
着脱式のフードが付属しているので、広げるとそれなりの大きさになります。
ネックピローのみ使用する際は、スナップボタンを外してやればOKです。
空気を入れて首に巻くだけ
続いて、実際に「Ovaer」を着用してみることに。今回は撮影の都合上、家族にモデルを頼んでいます。
ネックピロー左端には伸縮性のカバーがあり、それをめくると赤い空気バルブが現れます。
何度も息を吹き込むのは大変だなぁ…と思っていたのですが、これがまったくの杞憂。
ハッチを開いて、少し息を吹くだけで内部の空気枕がパンパンに膨らみました。
あとは、首に巻いて面ファスナーで固定するだけという簡単さ。身動きが取りづらい飛行機内だと、この操作性の良さはとても魅力的です。
快適な着用感で仮眠を快適に
あご下から首の後ろまで、360°から頭をサポートしてくれるので、着用時はかなり安心感があります。
空気室が細かく区切られているため、しなやかなフィット感が得られるのも特長のひとつです。よほど快適だったのか、家族はそのまま熟睡（笑）。2時間程度のフライトでも、首の付け根や背中が痛くならなかったことに感動していましたよ。
他人に寝顔を見られたくないときは、取り外しできるフードの出番。あご〜口元を隠してくれるので、口を開けて寝てもしっかり隠せるのがいいところです。
西洋甲冑の兜を思わせるフォルムに初見は少し驚きましたが、眩しさを軽減できて寝心地はかなり快適とのこと。フードの内側がメッシュになっていて、蒸れを防止する効果も期待できます。
ミニマルかつ上品なデザインなので、フライトを終えて空港内を移動する際、着用したままで違和感がないのも嬉しいポイント。事前に空気を抜いておけば、よりネックウォーマーらしいルックスになりますよ。
空気を抜く際は、空気バルブ内側にある弁をひと押しするだけと、片付けまで簡単な「Ovaer」。旅行バッグに忍ばせておくだけで、移動の時間を快適にしてくれますよ！
現在、machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格14,800円 （消費税・送料込み）のところ、10％OFFの 13,320円（消費税・送料込み）と少しおトクに支援が可能です。
今回お借りしたBlue Lagoon（ブルー・ラグーン）に加え、Khaki Green（カーキ・グリーン）やPitch Black（ピッチ・ブラック）ほか、全5色のカラー展開にも注目していただきたいところ。詳細は、下記リンク先のページからぜひチェックしてみてください。
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