こんな巾着バッグが欲しかった！ たくさん入れても型崩れしないし、どんな服にも合わせやすいって最高じゃない？ 収穫の秋！ 「畑で採れたよー」と知人からカボチャが届きました。
深緑の皮がツヤツヤした大玉です。緑黄色野菜の代表格、カボチャは栄養価が高くて、抗酸化作用の強いビタミンAとCとEが豊富。「ビタミンACE（エース）」なんて呼ぶ人もいますよね。
煮たり、焼いたり、和洋いろんな料理に使えるカボチャですが、ずっしり重くて、皮も実もかたくて、一度に使い切るのはちょっと大変……。包丁を入れるまでに少々気合いが必要です。
そこで今回、フードプロセッサーを活用して、時短でできるポタージュとプリンをつくってみました。煮物やサラダ以外のレパートリーが増えると、ちょっとウキウキしちゃいますね。
ふんわりなめらか！「カボチャのポタージュ」
Vitantonio「フードプロセッサー VCR-30-R/I/K」 7,150円 （税込）今回使ったカボチャは、9月初旬に収穫したもの。寝かせると水分が抜けて、でんぷんが糖分に変化して、ホクホクと甘くなるそうです。
フードプロセッサーは、日本の調理家電ブランド「Vitantonio（ビタントニオ）」のレッド。色は、ほかにアイボリーと黒が選べて、コンパクトでオシャレなデザインが魅力です。
ビタントニオ ガラスチョッパー Vitantonio GLASS CHOPPER [VCR-20] 4,380 Amazonで見てみる 7,150 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
〈材料〉3〜4人分
カボチャ…1/4個程度
玉ねぎ（小）…1個
コンソメ…1個（固形の場合）
牛乳…500ml
塩コショウ…適量
カボチャを4分の1程度に切り、種とワタを取り除いて一口大にカットし、刻んだ玉ねぎと一緒にレンジで加熱します。
柔らかくなったら、フードプロセッサーの容器に入れて、ふたと本体をセットし、ペースト状になるまで混ぜ合わせます。
本体のスイッチは、「ON」と「OFF」のほかに、「CRUSH」があり、かたい野菜や氷などの粉砕も可能です。取り外しができる４枚刃のブレードは、ON（通常モード）だと正回転、クラッシュモードだと逆回転する仕組み。正回転と逆回転を繰り返すことで、容器に貼り付いた食材を落とすこともできます。
ペーストができたら鍋に入れて弱火で煮込んで、待つこと数分。あっという間にポタージュスープができちゃいました！
以前、網で裏ごししてつくったときに比べて、ふんわり柔らかな食感に仕上がって、うれしい驚き！
栄養満点！「ふわふわプリン」
続いて、人生初の手づくりカボチャプリンに挑戦。
〈材料〉4人分（カップ4個分）
カボチャ…1/4個程度
卵…2個
きび砂糖…30〜50g（お好みの甘さで）
牛乳…150ml
生クリーム…50ml
バニラエッセンス…適量
ポタージュと同じように、角切りにしたカボチャをレンジで柔らかくし、砂糖と牛乳、生クリーム、卵2個と合わせてフードプロセッサーにかけます。それぞれの分量は、お好みで。
赤の本体部分とガラス容器の間にふたを取り付けられるため、本体が汚れません。攪拌するときに大きな音がしないのもうれしいポイント。
ほんの数分でなめらかなペーストができあがり！
ふわふわプリンの火入れは「蒸す」が正解。火加減に気をつけてね耐熱の器に流し込んだら、火を入れます。
火入れの方法は、焼いたり蒸したり選択肢はいろいろありますが、ふんわり感を出したいときは蒸すのがオススメ。
今回はお鍋にお湯をはって、その中に器ごと入れてふたで密閉。弱火であたためます。10分ほどすると、ペーストがプリンに早変わり！
すぐに、あつあつふわふわの状態で食べるもよし。冷蔵庫に入れて、ひんやり感を楽しむもよし。栄養満点のカボチャレシピで、今年の冬も元気に乗り切りたいですね！
ちなみに容器に入れすぎると、こんなふうにあふれちゃうことも！ 火加減を見ながら、弱火にしたり、鍋の底に布をひいたりすると、失敗が減りそうです。
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