コツもいらないし、握力もいらないよ。瓶の蓋をスポンっとあける5つの裏技 水の中に入って釣りをするときに使うウェーダーをご存じですか?
長靴の上部がぐーんと伸びて胸まで覆ってくれる防水のウェアで、これをウェーダーと言います。
これを身につけた時の安心感はすごい。
ストッキングウェーダーとウェーディングシューズに別れている2ピース仕様のタイプもあります。
2ピースのメリットは、歩く面の状況に応じて、歩き優先と滑り止め優先などシューズを変えることができる。
気温や運動量に応じて、ストッキング部分の保温性や通気性を変えることができることにあります。
知名度は低い「ウェーディングシューズ」ですが、釣りや沢遊びには、なくてはならないギアなんです。
一緒に遊び倒したモンベルのウェーディングシューズ
岩に側面をぶつけたり、石の間に挟まったり、川の中を歩くことで、今年も美しいアマゴに出会うことができました。
しかし、愛用のシューズへのダメージは相当なもの。
クルマに戻る山道で、トウ(つま先部分)と踵のソールが剥がれてしまいました。
使い始めて6シーズン目、モンベルに修理に出す方法もありますが、旧モデルなので直らないかもしれません。
そろそろ買い替えの時期でしょうか。
着脱がスムーズになったモンベルの新型も気になるし、Patagoniaのもカッコイイし、釣具メーカー製も良いなぁ〜、などと考えながら釣具店に立ち寄ってみると。
ウェーダーの売り場は、思いがけずリペア用品が充実していました。
店員さんに薦められて
私は川まで距離があるポイントに行くことが多いし、海で使うこともあるので、ラバー製のソールを選んでいますが、濡れた岩や、苔のついた岩などでも安心して歩けるのはフェルト底のウェーディングシューズなのです。
しかしフェルトは寿命が短いので、リペア用品を使って自分で張り替える人が多いのです。
「フェルトに比べたらラバー底は簡単だよー!」という店員さんの勧めもあり、接着剤を購入しました。
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リバレイボンドでセルフリペア
リバレイボンド 1,120円(Amazon参考価格税込)購入したのはフィッシングメーカー、リバレイの「リバレイボンド」という強力接着剤。
このボンドを使ってウェーディングシューズをセルフリペアしてみましょう。
ますは、接着面を濡れ布巾でキレイにします。
十分に乾燥させてから、両面にリバレイボンドを塗ります。
10〜20分ほどボンドを乾かして、一気に圧着します、トウ部分はガムテープで抑えました。
シューズの形状次第では、クルマで踏むのも良いらしいのですが、私のシューズは踵の上部が硬いのでクルマは無理です。
踵部分はチェアの足を使って圧着しました。
新品とまではいかないけれど、これでもう少し一緒に遊べそうです。
こんな夏休みも良いなぁ
危険な程の暑さ、長時間降り続く雨、そしてコロナ禍。
遠出できない時は道具のメンテナンスをしながら、以前の釣りを思い出す。
そんな夏休みも良いものですね。
また晩秋の河口や来春の渓流で美しいサカナたちに再会できますように。
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