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モンベルの隠れた逸品「フィッシングハット」は首周りまでしっかり日焼け対策できる。速乾・撥水・防汚効果つきってタフすぎない?

2022/06/22 20:30 投稿

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※本記事は2021年6月11日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 門岡 明弥 先月、登山用に帽子を購入しようと近所のモンベルへ足を運びました。

帽子コーナーで夏登山向きの帽子を選んでいたのですが、それはもう種類が多すぎて……。

さすがに自分では決めきれないと思い、店員さんに相談。そうして出会ったハットをご紹介します。

モンベルのフィッシングハット

モンベル 「フィッシングハット」 3,630円(税込)

最初はキャップがいいのかな?と思っていましたが、店員さんによると「髪の毛が短いと首の後ろが焼けやすいから、紫外線対策メインならハットの方がオススメ」とのことでした。

ツバが短いと首後ろの直射日光をガードし切れませんが、ツバが長い「フィッシングハット」ならそんな心配もご無用。

帽体の前が浅いことで視界は開け、後ろが深い作りとなっているためフィット感も抜群。風でズレてしまうこともありません。そのうえ速乾性・撥水性・防汚性のある生地が使われており、汗をかいたときの不快感もゼロ。

ただ、上を向いたときにツバが首後ろに当たってしまうため、キャップと比べて首周りはちょっと気になるかな、といった印象です。雨が降ったときにそのままフードを被ることもできないので、機動力ではやはりキャップの方が一枚上手。

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あごひもが地味に便利

どれだけフィット感があっても、ものすごい強風が来たときには帽子が飛んでいかないか心配になるものです。

しかし見て分かる通り、この帽子にはあごひもがついているため全然へっちゃら。

あごひもがあるかないか。それだけですが、外使いするにあたっての心強さは段違いだなぁ、と。

あごひもは短くすることもできるので、好みに合わせて調節しましょう!

気になるところ:洗濯機NG

手入れは手洗いで行う必要があり、洗ったあとは形を整えて陰干しするのが◎です。

ガシガシ使えるタフな帽子だけど、お手入れに関してはちょびっとデリケート。

とはいえ毎日被るわけでもないので、気にならないと言えば気になりませんが……。

サイドを跳ね上げて使うのも◎

帽子のサイドについているボタンを使えば、ツバを跳ね上げることもできます。

テンガロンハットっぽさが出るといいますか。少しシュッとしたシルエットがお好みであれば、このスタイルがオススメです。

機能面の優秀さはもちろん、デザイン的に普段使いしやすいこともあって、活躍のシーンが幅広い「フィッシングハット」。

ツバが長いハットは、キャップと比べたら機動力に欠けるかもしれません。しかし、キャップと比べて日陰の面積が増えるので、ハットの方が暑さ対策にも効果的だと感じました。

プチプラならワークマンのハットも気になるな~!

モンベルは夏用の防寒具もオススメなんだ!

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