天板下に備え付けられたハンドルで、2枚の木板をスライドさせることもできて、結構便利だったんですがね……。
庭の作業スペースで保管していたこともあり、雨に打たれ続けた結果、天板がこんなにボロボロ。
脚部分だけだと使いようもないし、処分するにもお金がかかるなーと思いまして。思い切ってセルフリペアしてみることにしました。
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1×4材に張り替えることで使いやすいテーブルに
セルフリペアいっても難しいこのではなく、天板を張り替えるだけのかんたんDIYです。
ボロボロになった木材部分をはずして、作業スペースに転がっていた1×4材(断面が19mm × 89mmの木材)に張り替えてみました。
もともとは横幅が60cm程度だったのですが、これだとやや手狭だったこともあり、すこしサイズを拡張するため1mくらいにカットしてねじで固定。
やってるうちに楽しくなってきたので、これまた隅に転がっていたニスで塗装なんかしちゃったり。
広さを可変できるテーブルに
長めの木材を使用したことで購入時の天板よりも横幅が広くなり、物を並べる際にも余裕がでていい感じになりましたよ。
また、ハンドルを回せば奥行きも調節できるので、大きいものを置く場合は広く使い、ドリンクなどを置くときは狭くする使い分けも可能になりました。
高さ的に75cmほどなので、ウォータージャグやアウトドアのキッチンスペースとしてちょうどいい使い心地です。
万力はおいおい使えるようにしたい
このワークベンチ、ゴムで資材を挟む万力がついているんですが、それを差し込むための穴を天板にあけるのが少し億劫……。
今回はとりあえずテーブルとして機能すればいいやと後回しにしました。必要になったらその都度穴をあけようと思います。
カスタマイズしがいがある
今回、1×4材を使用してリメイクしましたが、1×4の幅が89mmなので2枚をぴったり付けた状態で縦幅は180mmほどに。
作ったはいいけどもここもちょっと狭いなーと感じているので、1枚140mmの1×6材で作ってもいいかもしれません。
ただ、どうしても広く使いたければ、さらに大きな天板を上に置いてみたりすればいいのかなと。
置くだけだと不安定なので、ダイソーのクランプで固定すれば問題なし。
クランプを使ったことで引っ掛けるスペースができたのでゴミ袋なんかもつるせるようになったりもするので、どんどん使いやすくりますね。
壊れた板を取り替えただけのかんたんDIYですが、なんだか愛着がかなり湧いてきちゃいました。
ワークベンチだけじゃなく、割れた器を金継ぎで直してみましたよ~。
昭和49年製のかつお節削り器を甦らせるライターもいるんです。
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