そんな積もりに積もったストレスをサラリと解決してくれたのは、数々の革新的な製品を世に送り出してきた、LGエレクトロニクス。
編集部がお邪魔した新製品発表会では、今回も私たちの固定観念をガラリと変えてくれる斬新なモニターやプロジェクターに出会うことができました。
縦長ディスプレイってアリなの?
LG DualUp Monitor 「28MQ780-B」 95,000円前後(オープン価格)今回一番度肝を抜かれた製品が、16:18の縦長のディスプレイ、LG DualUp Monitor「28MQ780-B」。
当たり前のように接していた横画面のディスプレイですが、ソフトや作業内容によっては確かに不便に感じることも……。
特に動画編集は音声や映像など複数のブロックがあるので、縦に配置したほうが効率的かもしれません。
最近はTikTokやYouTubeショート、ライブ配信でも縦動画が主流になってきていますし、縦画面はますます注目度が高まりそう……!
リビングでもデスク並の快適さに
LG Libero Monitor 「27BQ70QC-S」 65,000円前後(オープン価格)LG Libero Monitorは据え置き・吊り下げの2スタイルで使えるディスプレイ。
おうちの中でも、デスクからリビングへと、気分に応じて仕事場所を移動することが増えましたが、この持ち運び前提のモニターなら、今まで以上に好きな場所で仕事をすることが快適になります。
普段はデスク前の有効ボードなどを利用して、目線の高さに吊り下げるスタイルで。
場所を取らず、すっきりと自立。
気分転換にリビングで作業するときも、ササっと持ち運べてそのまま置くだけで設置完了。
デスクで使う大画面をそのまま持ち運べるので、タブレットなんかよりもずっと見やすくて、おかげでリビングでも作業効率は変わりません。
プロジェクターの置き場所、もう困らない
LG Cinebeam 「HU715QW」 390,000円前後(オープン価格)LG Cinebeamの超単焦点4Kモデル、「HU715QW」は、省スペースで大画面・高画質の迫力ある映像を楽しめるプロジェクター。
なんと22cmで100インチ、32cmで120インチを投影できるので、今までプロジェクターの置き場に悩んでいた人も、TVモニターと同じくらいのスペースが確保できれば問題なし。
さらに「ブライトネスオプティマイザー」が働き、日中でも夜でも、シーンに応じて映像の明るさを最適に調整してくれたり、「ダイナミックトーンマッピング」により映像ごとに適した明るさ・色彩を表現できたりと、TVモニター顔負けのハイスペックぶりです。
てんこもりの機能性なのでさすがに値は張りますが、シネマ級の映像体験をおうちで実現できるなんて、まるで夢のよう……!
今回は他にも、ノートPCライン「LG gram」シリーズや21:9の画面を搭載した「LG UltraWide Monitor」シリーズなど、LGならではの鮮明で没入感あるディスプレイが特徴的な製品が勢ぞろい。
すでに販売開始されているものもあるので、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください〜!
LGと言えば、有機ELパネル!各社と比較してみたらね……
モニターやプロジェクターだけじゃありません。森泉さん・ノブコブ吉村さんの語る、「LG Styler」の魅力って?