これはこれで使いやすそうな予感。
ヤマハから久しぶりの新型ワイヤレスイヤホン「TW-E5B」が発表されました。2022年3月25日より発売予定で、店頭予想価格は1万6500円前後。デザイン、良いっすね。
アコースティック技術を活かしたリスニング体験を
アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」を旨とし、アコースティック技術を活かした筐体設計が特徴。7mmのドライバーユニットとノズルを音導管の同軸上に配置することで、音の出口までの障害物を極力排除しました。
振動板には硬度の高いピーク素材を採用し、高域の表現を追求しています。
耳をいたわるヤマハ独自のリスニングケアをはじめ、ゲームや動画視聴での音声遅延を低減するゲーミングモードも搭載。意外な点として、ノイキャンは無いけど外音取り込みモードはあります。ハウジングがくぼみのある独特な形状になっていて、耳にフィットさせることでイヤホン本体の遮音性を高めてるみたいです。
また、QualcommのSoCを採用することで音切れをしにくく、さらにバッテリー消費も賢くなっています。本体のみの再生時間は約8.5時間! ケース充電込みで約30時間もの長時間再生が可能です。IPX5の防水性能があるため、汗や雨も大丈夫。けっこうタフに使えそうなイヤホンですね。
音質勝負でありながら、使いやすさも忘れない
カラバリはブラック、グレー、ブルー、ブラウンの4種類。一部にはシボ加工がなされていて、小物としての高級感もありそう。ヤマハロゴも高級感を演出してくれています。
ゼンハイザーの「CX True Wireless」のように、ノイキャンがなくとも高音質なイヤホンはあるので、今回の「TW-E5B」もそっち系なのかなーと。アコースティック表現に重点を置いてるようなので、生音派は要チェックかもですよ。価格もわりとお手頃ですし。
Source: ヤマハ
text by ヤマダユウス型
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