我が家に初めてお迎えしたセキュリティーカメラ、Imouの「Ranger 2C」。
防犯用のイメージが強かったのですが、実際に使ってみて、それだけじゃないと感じました。カメラ越しの双方向会話を通じて家族やペットとのコミュニケーションを円滑にしてくれますし、何気ない日常のワンシーンを画像とビデオで記録してくれるのもうれしい。
ドロボー対策だけじゃなく、日常をちょっと盛り上げてくれるコミュニティーカメラといったところでしょうか。
小さいけど有能な監視カメラ
Imouの「Ranger 2C」は動体検知機能を持つウェブカメラです。要は、家庭用監視カメラですね。人や動物の動きを察知し、追跡できます。カメラは水平方向に360°ぐるりと回転するだけじゃなく、垂直方向にも5〜80°傾きます。
動きを検知すると、専用スマートフォンアプリ「ImouLife(iOS版、Android版あり)」を通じてプッシュ通知を送ってくれます。プッシュ通知と並行して本体からアラーム音を鳴らすこともできるんですが、試してみたところ子どもたちがビックリして取り乱すほど大きな音でした。防犯効果は期待できそうです。
2メガピクセルカメラが捉えた画像がこちら。なかなか鮮明です。録画用にはHD画質(1920×1080)、またはSD画質(720×480)を選べます。
「Ranger 2C」 人感センサー搭載セキュリティカメラ 5,980 ギズ屋台でチェックする !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
くらやみでもへっちゃら
また、暗視対応なので真夜中に電気を消した状態でもこの鮮明さ。隅々までクッキリと映し出されています。
映像はSDカードへ録画するか、サブスクリプションサービスに登録すればサーバーへの24時間録画も可能です。
充実の見守り機能
個人的に一番メリットを感じたのは外出して家を空けた時でした。
コロナ禍ですから、ちょっとした用事で出かける際は子どもたちに家で待っていてほしいもの。とはいえ、まだまだ幼いので、留守番中は双方でなにかと心配が尽きません。
そこで「Ranger 2C」の出番。カメラをリビングにセットしておけば、出先からスマホで家の様子を目と耳で確認できてより安心できました。
内蔵マイクとスピーカーを介して双方向会話もできます。試してみたところ、ちょっとした時差は生じるものの音声は良好でした。
新しい生活様式の手助けに
さらに、リモートワークをしながら子どもの様子を伺うのにも便利でした。例えばとつぜん休校になってしまったとしても、とりあえず別室で仕事をしながらチラチラとカメラに目をやって、必要あらば「ゲームの前に宿題っ!」などと檄を飛ばすこともできますよね。
なかなか先が読めないこのご時世だからこそ、こういう家電の力を借りるのもアリだなと思いました。
「Ranger 2C」 人感センサー搭載セキュリティカメラ 5,980 ギズ屋台でチェックする !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
text by 山田ちとら
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