だけど、いくら拭いても水気が残ったり、ふきんが乾くまでに時間がかかったり。ちょっとした不満がずっとあったんです。
それを解決してくれたのが中川政七商店で見つけたふきん。使って丸2年、リピートしたい食器ふきんがやっと定まりました。
お皿を拭くのにちょうどいいふきん
中川政七商店「かや織ふきん」440円(税込)表柄・裏晒の蚊帳生地を5枚重ねて作られている、中川政七商店の「かや織ふきん」。
素材は綿100パーセント。購入時は糊付けされているので、それを洗ってから使います。
大きさは30×40cmで、同じく中川政七商店で販売されている花ふきんよりもひと回り小さめです。
とはいえ、大皿を拭いたり大きな鍋を拭くときも十分な大きさ。
干すときにも場所を取らないので、ちょうどいいんですよね。
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ちゃんと吸水、しっかり乾燥
「とにかく拭いた後のお皿に水気を感じたくない」と店員さんに相談したところ、おすすめしてもらったのがこのかや織ふきん。
ふきんが完全に乾いていれば、2〜3回きゅきゅっと拭くだけで水気が気になることはありません。
吸水性は高めな印象です。
一方で、速乾性も申し分なし。
朝洗っても固く絞って干せば、お昼には使えるくらいに乾いていますよ。
塩素系漂白剤も使える
塩素系の漂白剤も使えるので、除菌のお手入れもかんたんです。
洗濯機については明記がなかったのですが、たまに洗濯機で洗っても特に問題はありませんでした。
ただ、柔軟剤は使わないようにとパッケージに書いてあるのでそこは要注意です。
縮む&引っ掛けると穴は空きやすい
素材の特性上、縮みはどうしても起こります。
1年ほど使ったものを2週間前に使い始めたものと比べると、1.5cmくらい縮んでいました。
でも使うほどに手になじむ柔らかさになるので、縮みは正直あまり気にならないかも。
また、かや織の特性で強い力で引っ掛けるとすぐに穴が空いてしまいます。
包丁の刃元やフォークの刃先を引っ掛けて穴を作ってしまうことが多かったので、きれいに使いたい場合は注意が必要です。
1年弱で交換するのがちょうどいい
とはいえ丈夫なふきんなので、多少の穴が空いても問題なく使えます。わたしの場合、毎日使って1年くらいのタイミングで替えるサイクル。
古くなったふきんは雑巾にして使い切っています。
柄がたくさんあるので選ぶのも楽しいし、新生活の贈り物にもよさそうなかや織ふきん。
拭いたはずの食器の水気が気になる方、食器ふきんが定まっていない方はぜひチェックしてみてください。
かや織ふきん[中川政七商店]
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