筆者もいくつか所有していますが、結局いちばん使うのはこの定番ボーダーT。
色違いで2着目も購入してしまいました。
アニエスベーの定番ボーダーT
agnès b. 「FEMME J008 TS ボーダーTシャツ」 12,100円(税込)1976年にパリで生まれたagnès b.(アニエスベー)。
ボーダーTシャツは、スナップボタンが特徴のカーディガンプレッションに次ぐ、ブランドの定番アイテムではないでしょうか。
いたって普通のデザインですが、唯一無二の存在。
ボーダーTはファストブランドなどでもリーズナブルに手に入れることのできるアイテムではありますが、これと同じものを探そうと思うと中々見つからないんですよね。
1万円以上出しても買い足したくなる、アニエスベーの魅力をご紹介します。
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ラガーシャツをもとにした素材
アニエスベーのこだわりのひとつが、ラガーシャツをもとにした素材。
コットン100%なので、Tシャツと聞いてイメージするよりは厚手で、セントジェームスのウェッソンよりは薄い印象です。
ボーダーの厚いコットン地を裁断して作られるラガーシャツ、その生地を染めて襟なしのTシャツを作ろう……という思いつきから生まれたのだとか。
ボトムスにインしてももたつかず、体の線も広がり過ぎない、絶妙にちょうどいい厚さです。
ラグビーのかなり激しい動きに耐えるシャツを元にしているだけあり、耐久性も抜群。
最初は少しごわつきを感じますが、洗濯を繰り返すうちに程よくしなやかになります。
5年前に購入したグレー×ホワイトのボーダーTですが、型崩れもなく、生地の毛羽立ちも気になりません。
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この生地感でクルーネックって貴重
ボーダーカットソーといえばこちら、先ほどもチラッと出てきたセントジェームスのウェッソンも定番。
目の詰まったコットン100%の厚手の生地とボートネック、やや短めの袖丈などが特徴。
ユニクロや無印良品からもコレ的なアイテムが発売されています。
完成されたアイテムなので、コーデに迷ったら着ておけば間違いないのですが、ボートネックが首に当たって気になるという人は私だけではないはず。
カーディガンなど合わせるものによっては、インナーには少し使いにくいことも。
その点アニエスベーのボーダーTは、プレーンなクルーネック。
しかも首が苦しくない、適度なつまり具合なのでノンストレス。
薄くも厚くもない生地も相まって、インナーとしても、これ1枚でも、夏以外いつでも活躍してくれます。
首元にクリーンなホワイトを採用している点も何気に高ポイント。
サイズ違いで揃えたい
ウィメンズのボーダーTシャツは、1・2・3の3サイズ展開。最初に購入したグレー×ホワイトは、ジャストサイズの1です。
ふだんSを着ることの多い筆者にも、ちょうどいいサイズ感。
この冬に購入したブラック×ホワイトは、ワンサイズ上げて2に。
少しゆったりめがトレンドということもあり、今は2の方が出番が多し。
ずーっと定番で作られているので、その時々のトレンドや気分に合わせて違ったサイズを選んでも◎。
いったん着なくなったサイズも、数年後に出番が回ってくる気がします。
残念なところ:とはいえ、やっぱり安くはない
品質もデザインもいうことなしなのですが、お値段はネック。
とはいえ今のところの私調べでは、これに代わるリーズナブルな1着は見つけられてないんですよね。
それに長く使えることを考えたら、逆にコスパがいい気もしてきます。
何気にプレゼントにもおすすめ
もらったら絶対に使うので、実はギフトにもぴったりなアイテム。
ボーダーカットソーってファストブランドで間に合わせがちですし、アニエスベーは好きな人しか持っていなんじゃないかと思います。ホワイトデーのお返しにいかがでしょうか?
バレンタインをあげそびれたという方には、メンズもありますよ。
J008 TS ボーダーTシャツ[agnès b. FEMME]
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