特に手挽きのミルを使うとコーヒーを飲む前から香りが楽しめて、より体験として満足できる気がしています。
各社から販売されていて迷いがちなコーヒーミル。今回はデザインで一目惚れしたあのメーカーのミルをレビューしてみますよ〜!
バルミューダのコーヒーミル
バルミューダ「Coffee Mill」 11,000円(税込)以前別の記事でご紹介した「BALMUDA The Brew」のアクセサリとして展開しているこちら。
オールブラックのマットなデザインだけでなく、使い心地もとっても素敵なアイテムでした!
22段階の調整ができる
こちらのミルの最大の魅力は少ない力で思い通りの挽き具合を実現できること。
ダイヤルを回転させることで細挽きから粗挽きまで自由自在に、22段階もの調整が可能です。
調整方法はとっても簡単。
本体にハンドルを付けた状態で時計回りダイヤルを回転させ、カチッと止まったところが基準点となります。
基準点が決まったら反時計回りに回転させるだけ。クリック数に応じて簡単に好みの挽き具合にしてくれます。
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こだわりのステンレス刃
思い通りの挽き具合を実現する秘訣は、こちらのステンレス刃。
以前アウトドアで使用していたセラミック刃のミルと比べてみると、構造は似ていますが……。
刃の切れ味が段違い!
すり潰すように砕くセラミック刃と比べ、鋭利な刃で切るように挽くステンレス刃はより均一にコーヒー豆を粉状にしてくれます。
力を入れずにスーッと挽ける
実際に使用してみて何より驚いたのが、挽く際に力を全く必要としないこと。
優れたステンレス刃のほか、回しやすい形状のハンドルやグリップしやすいザラつきのある本体など、細やかなデザインのおかげで心地良く豆を挽けようになっています。
抽出方法に合わせた挽き具合
抽出方法に合わせてコーヒー豆の挽き具合を変えると、いつもと同じ淹れ方でもより美味しいコーヒーに仕上げることができます。
細挽き(9〜13クリック)
コーヒーの成分が出やすい細挽きは、短時間で香りを抽出したい新鮮な豆や浅煎りにオススメ。
中細挽き(14〜17クリック)
中細挽きはどんな抽出方法にも合わせやすいですが、特にハンドドリップやコーヒーメーカーにぴったりです。
粗挽き(24〜28クリック)
粗挽きはお湯と触れる時間の長いフレンチプレスやサイフォンに合わせると、とっても美味しく抽出できますよ。
思い通りの挽き具合が実現できるようになり、いつものコーヒーがさらに理想の一杯に近づいたように感じています。
使用後にはササっとお手入れを
使用していて気になったのが、細かい粉が付きやすいこと。
専用のブラシでササっと払ってみると……。
これだけの粉が付いていました。静電気によるものなので仕方ないことではありますが、都度お手入れはしたほうが良さそうです。
いつものコーヒーをさらに美味しく!
ちなみに、こちらのアイテムはコーヒー好きにはお馴染みのタイムモア(TIMEMORE)に製造委託したOEM商品とのこと。
実績のある高い技術力とデザインが組み合わさった、初心者にも上級者にもオススメできる逸品なのでした!
Coffee Mill[バルミューダ]
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