フルーツやお花のような香りが魅力の浅煎りコーヒー。

でも浅煎りの豆って、自分で抽出してみると変な酸味やエグみが出てしまうこともあり、おいしくつくるのがかなり難しいんですよね……。

簡単に美味しい浅煎りコーヒーを楽しめるアイテムがあったらな〜。

北欧生まれの新しい抽出器具

SteepShot 9,460円(税込)

そんな願いを叶えてくれるアイたムがこちら「SteepShot」。

タンブラーのような見た目が特徴的なこちらは、元バリスタ世界チャンピオンのTim Wendelboeさんが開発したノルウェー発のコーヒーアイテムです。



スティープショット コーヒーメーカー/SteepShot 【送料無料/あす楽】【RCP】【ZK】

9,460

フィルターはステンレスとペーパーで選べます

SteepShotは6つのパーツに分かれます。

さりげなく印字されているSteepShotのロゴがオシャレ

フィルターはステンレス製の金属フィルター。

コーヒーオイルまで抽出できるため、豆の特徴をしっかり楽しみたい浅煎りに適しています。

メッシュは非常に細かく、金属フィルターにありがちなコーヒー粉がカップに混ざってしまう……という心配もいりません。

金属フィルターが苦手な場合、エアロプレスのペーパーフィルターで代用できるというのも嬉しいポイントですね。

パーツの組み立ては直感的

金属フィルターをセットして……。

フィルターパーツをキャップに取り付けます。

一見複雑そうなこちらですが、各パーツには凸凹の目印があるため、初めてでも迷うことなく組み立てることができました。

最後にひっくり返したキャップにレバーをセットして完成です。

圧力×浸漬式!わずか30秒で抽出できます

それでは早速、Tim Wendelboeさんのレシピでコーヒーを抽出していきます。

〈レシピ〉
・浅煎り〜中浅煎りのコーヒー粉 14g
・沸騰したお湯 200ml
・抽出時間 30秒

サーバーにコーヒー粉を入れて200mlのお湯を注ぎます。

このとき、サーバー内をお湯などで予熱しておくとさらに美味しく抽出できますよ!

サーバー本体には目印が付いているため、スケールがない場合は下から2つ目の○を目安に注ぐとちょうど良いです。

SteepShotは蒸気の圧力を利用して短時間でコーヒーを抽出する仕組みとなっています。

そのため、お湯はとにかく熱々のものを用意することがポイントです。

お湯を注いだらカウントスタート。

蓋とレバーをしっかりと締めて30秒経ったら完成です!

レバーを開ける際はシャンパンのコルクを抜いたときのような力がかかるため、勢いに負けないよう注意が必要。

緊張の一瞬です……。

レバーを回すとプシュッ!という音とともに一気にコーヒーが出てきました!

他の器具にはないこの瞬間が楽しく、このアイテムの魅力のひとつに感じています。

華やかなフレーバーを味わえます

コーヒーは金属フィルター特有の薄く濁った色

短時間で浅煎りの良い部分だけを抽出したコーヒーは、フルーツのようなフレッシュさと華やさでとってもおいしくできていました。

ハンドドリップともフレンチプレスとも異なるこのアイテムでしか出せない味がクセになるんです!

パーツは多いけど後片付けは簡単

一見するとパーツが多く後片付けが大変そうにも思えますが、分解してサッと洗い流すだけなので、そこまで手間には感じませんでした。

食洗機にも対応していますよ!

新しいコーヒーの魅力と出会えるかも

簡単に美味しい浅煎りコーヒーを抽出できる画期的なこちらのアイテム。

浅煎りが好きな方も、まだ飲んだことがないという方にも、ぜひとも試してもらいたい逸品でした!

Steepshot[楽天市場]



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