最近は寒すぎて、いつも以上におうちにいる時間が長くなってきました。
でも、何もしないとつまらない……、ということで話題の音符型電子楽器「オタマトーン」を始めてみることに。
ギター感覚で触ってみよう
明和電機 「オタマトーン」 3,080円(税込)音符に顔がついたような可愛らしい見た目が特徴の「オタマトーン」。
目と口がついた顔の表情がなんともたまらないです。
値段が、3,080円(税込)と楽器にしてはリーズナブルなところもグット。
演奏する際は、まず「シッポスイッチ」と呼ばれる細長い棒の部分を片方の手でつかみ、もう一方の手で顔の部分をつかんで音を出していきます。
ただし、音階を分けるフレットはついていないので、
最初は「練習シート」に書いてある音程の番号を見ながら「シッポスイッチ」をつかむとよいかと。
透明なシールを「シッポスイッチ」の横に貼って、番号を書き写すとより簡単になります。
それでは実際に演奏いきましょう。
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指が痛くならないのが嬉しい
持ち方ですが、右手で「シッポスイッチ」、左手で顔部分をつかむのが基本とのこと。
ただ、個人的にはギターと同じ要領で左手で「シッポスイッチ」、右手で顔部分をつかむと弾きやすく感じました。
ギターを弾いたことがある人は、このつかみ方が馴染みやすいかも。
触り方はギターと似ているのですが、大きな違いは手が痛くならないこと。
弦がないので軽い力で押さえてもしっかり音が出て、指先に負担をかけずに演奏することができます。
また、押さえる部分の幅が狭いので、手の大きさに関係なく演奏できるのも嬉しいポイント。
ギターは指先のタコが痛すぎて練習をやめてしまったのですが、「オタマトーン」は続けられそうな気がしています。
実際に演奏している様子はこちらから↓
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ビブラートもできるよ
実は、音を出すだけでなくビブラートをかけることもできるんです!
方法は簡単で音を出しながらシッポを揺らすだけ。
ビブラートをかけると一気に上手に曲を演奏できている感じが出て、個人的にお気に入りです。
他に、指を上下に動かして音程の違う音をつなげる「スライド奏法」や「ワウ奏法」などがあり、どれもすごく簡単。
曲を演奏する前に、まずは単音で様々な奏法を試してみるのも楽しいですよ〜。
電池の減りが早いかも
「オタマトーン」を使ってみて1つ気になったことが、電池の減りの早さ。
うっかり電源ボタンをOFFにせずに2日ほど放置してしまったことがあったのですが、気づいた時には満タンだった電池がほぼゼロになってしまっていました……。
数日でなくなるとは思わなかったので、けっこうショック。
電源の切り忘れ要注意です!
毎日の生活にぜひ音楽を!
音楽を聞くだけでなくたまには自分で奏でてみると、新鮮な楽しさを感じられるはず。
でも、本格的に楽器を始めるとなると、お金も時間もかかってしまいますよね。
そんな時はぜひ「オタマトーン」を! 手軽に音楽を生活に取り入れてみたい人にぴったりなアイテムですよ〜。
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