当然ながら、ライターや編集部員の中にも、おうちで植物を育てている人は少なくありません。
今回は、それぞれのおうちの中で育てたり愛でたりしている植物の中でも、特にこれが好き! という推し植物をピックアップしてみました!
トポス by舟津カナ
「我が家のグリーンの主役、ポトス。ポトスと言っても種類は20種類以上あり、知れば知るほど奥が深い植物ですが、とにかく育てるのが簡単。
私はちょっとズボラなところがあり、植物を枯らしてしまうことがあるのですが、ポトスは生命力が強く、育てやすく、初心者向きの観葉植物です。」
「そして、増やすのもとても簡単。
我が家は初めは小さな鉢植えのモノを2つ購入しましたが、今では「挿し木」や「水挿し」で増え、鉢で置いたり、窓際にハンギングしたり、花瓶にいれてインテリアとして置いたり、部屋のアクセントとしてポトスのグリーンが活躍しています。」(舟津カナ)
ビカクシダ(コウモリラン) by まっしろな毛玉・良品生活
「昨年から少しずつ買い足している植物の中でも特に推しているのがこちらのビカクシダ(コウモリラン)。
もともとはホームセンターでポットに入って売られていたものですが、木板と水苔を用意して自分で板付をしました。
その一手間もあってか、他の植物と比べても特別愛着が湧いています。」
「板付した植物はプランターと比べてレイアウトの自由度が高いところも気に入っています。気分に合わせて窓際に吊るしたり、デスクの上に立てかけたりとインテリアのアクセントとしても優秀ですね。
成長速度が早いため日々変化を楽しめるのも嬉しく、1日に何度も様子を見に行ってしまいます。」(まっしろな毛玉)
「まるでコウモリが羽を広げたのような、この植物の名前はコウモリラン(ビカクシダ)。
1枚1枚の葉っぱが大きく広がり、見た目のインパクト大!部屋のアクセントになってくれています。
夏は直射日光に当てないように、冬は5℃を下回らないように注意すれば育ちます。湿度を好むのでたまの霧吹きも忘れずに。」
「コウモリランは吊り下げて育てるのが断然おすすめ!
KINTOのハンギングプランターに入れていますが、広がる葉が絵になりますし、床置きじゃないのでスペースも有効活用できます。
暖かくなったら板付けして、かっこよく仕立てたいと思っています。」(良品生活)
モンステラ by 野口羊
「取り壊し予定の建物の壁に植えられていたのをもらってきて、水栽培で育てているモンステラ。
葉っぱが大きく存在感があって、空間を満たしてくれる感じが気に入っています。
定期的に水を換えていれば虫が湧くリスクも低くて、見た目も涼し気な水栽培で育ててみていますが、いまのところどんどん成長してくれています。
大きい植物で水栽培をすると水換えが大変かな?と思っていましたが、灯油用のポンプを使うことで、瓶を移動させたり逆さにしたりしなくても水換えできるようになりました。
このまま成長し続けて、生活に支障が出るレベルで大きくなってほしい……!」(野口羊)
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