予定の1つは、自宅でゆっくりお酒を飲むこと。週末にもビールやワインを楽しむことはあるけれど、もっとじっくり楽しみたいと思っています。
そんなお酒の中でも霧島焼酎から新発売の「SUZUKIRISHIMA」は、年末年始にゆっくり味わおうと思っているお酒の1つ。焼酎がはじめての方やライトユーザーの方にもおすすめな理由があるんです。
やさしいパッケージが目を引く「SUZUKIRISHIMA」
霧島酒造 「SUZUKIRISHIMA」紙パック(1800ml)
1,484円(税抜)
宮崎県出身のわたしにとって、霧島酒造の焼酎は身近にあるお酒。父もよく飲んでいた思い出と、焼酎独特の香りが一緒に記憶に残っています。
焼酎っていうと匂いがキツくてハードルが高いと思っている方が多いのではないでしょうか。
そんな方にこそおすすめなのが、霧島酒造の「SUZUKIRISHIMA」。宮崎エリア先行発売の新商品です。
パッケージは島酒造のシンボルである霧島山と原料芋の「スズコガネ」や、日本古来より幸せを呼ぶとされる「鈴」をあしらったデザインが。
鈴の柄の中には自然を伝統文様をモチーフにしており、きらびやかなシャンパンゴールドとアルファベットの商品名が美しいですよね。今までの霧島焼酎とは全く異なる馴染みやすいデザインで、新鮮に感じます。
紙パックよりも瓶の方がより華やかなデザインなので、そっちは手土産にも良いかも。
こちらもオススメ:霧島酒造 チューパック白霧島 [ 焼酎 20度 宮崎県 1800ml ]
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スッキリと軽快な口当たり
「SUZUKIRISHIMA」は、さつまいも「スズコガネ」を使用。九州沖縄農業研究センターと霧島酒造の共同開発により生まれた新品種のさつまいもで、華やかな香りと芋焼酎らしい「あまみ」と「うまみ」を生み出すのだとか。
そのほか、「ふわり玄米」や霧島酒造で厳選・育種改良した独自開発酵母「エアリアル酵母」を使用したことで、洋梨のような香りと、軽快な口当たりと深みのあるうまみが感じられます。
実際に水割りにして飲んでみると、「たしかに今までの焼酎と比べるとかなり飲みやすいかも」と思える口当たり。水割りで飲むとスッキリしているし、お湯割りで飲んでみるとまろやか。これはおいしい……。
飲み慣れていない人には少し違いが分かりにくいかもしれませんが、フルーティーな香りとスッキリとしていながらも深みのあるうまみがある。華やかでありながら、どっしりとしている感じ。
より爽やかな味わいが好きな方は、炭酸割りがおすすめです〜!
アレンジレシピも手軽に楽しめそう
紙パックの側面にはSUZUKIRISHIMAを使ったアレンジレシピが。
焼酎サングリアの作り方で、家にある果物で簡単にできそうだったのでチャレンジしてみました。
バナナ、リンゴ、レモンをカットして清潔なボトルに入れて、ミントがなかったのでレモンをすり潰して香りづけに。
最後にSUZUKIRISHIMAを注いで、冷蔵庫で半日寝かせるだけです。
より一層フルーティーな香りと味わいで美味しい! ゆっくりと時間のある日にはこうしてアレンジして、ゆっくり飲むって最高だよね。
焼酎は水割りやお湯割り、炭酸割りとさまざまな味わい方ができるのも魅力の1つ。「SUZUKIRISHIMA」で焼酎の新しい味わい方ができそうです。
しかし! なんとこの「SUZUKIRISHIMA」、想定を大きく上回るご注文により12月中旬の出荷をもって販売休止しているとのこと。この記事を書いているときには販売していたのですが、残念……。
販売再開の時期については霧島酒造株式会社のウェブサイトを随時チェックしてみてください。
焼酎サングリアは他の焼酎でも作ることができそうなので、ぜひ年末年始に試してみてくださいね。
SUZUKIRISHIMAブランドサイト[霧島酒造株式会社]
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