実は、昔から気になってはいたものの、まだ試したことがないアイテムがありました。
カルディ「台湾フライドチキンの素」
どういう味なんだろう？という理由から、長らく手を出さなかったのがカルディの「台湾フライドチキンの素」。
おうちで台湾の国民的グルメ「チーパイ（雞排）」風のからあげを作れる調味料です。
台湾への気持ちがおさえられず、ついに購入してしまいました。
唐辛子、シナモン、花椒やスターアニスなど、8種類のスパイスをブレンド。
甘辛くやみつきになる味わいの「チーパイ（雞排）」を再現したんだそうです。
これは期待大ですね！
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1袋で鶏肉550g分！
パッケージに入っているのは調味料2袋。
この調味料1袋で「鶏肉550g」を漬け込むことができます。
調味料はとろりと濃厚なタレでした。
袋を開けるだけで、ふわりとシナモンや花椒の良い香りがします。
鶏肉まるっと漬け込むのがきっと「チーパイ（雞排）」流。
顔より大きなサイズのフライドチキンに憧れがあったので迷いましたが、おうちで作るなら結局「食べやすいサイズがいちばん」！
ということで、我が家ではからあげ用のモモ肉を使いました。
片栗粉をまぶして、揚げ焼きに
パッケージには20～30分漬け込んでと書いてありましたが、なんやかんやで1時間以上漬け込んでおきました。
片栗粉をしっかりとまぶしたら、あとはもう、揚げるだけ！
たっぷりの油を使わなくてもOK！
私は揚げ焼きにしたのですが、これが正解でした。
調理前から良い香りが漂っていた通り、この「台湾フライドチキンの素」で揚げると、どうしても油に「香り」が残ってしまうんです。
油そのものを使い回すのはちょっと厳しそうでした。皆さんもこの点はぜひお気をつけて。
きつね色よりもかなり濃い色合いになりましたが、完成！
早速キッチンで一口食べてみました。……おいしい～！！
スパイスの香りがふわりと抜けた後に、鶏肉のジューシーなうまみと甘味。
そして辛味が後からジワジワきました。
色や見た目からはわかりませんが、結構後引く辛さなので、お子様には不向きだと思います。
スパイシーな物が大好きな私はばっちりハマってしまいました！
しっかりした味付けだから冷めてもおいしい
当日だけでは食べきれなかったので、次の日のお昼にも食べたのですが……
これがまた、おいしい～！
揚げ立てのサクッと感はもちろん失われてしまうものの、味付けがしっかりしているので「お弁当のおかず」にピッタリです。
職場のお弁当に持って行った夫も、大満足で帰ってきました。
揚げ立てもおいしく、冷めてもおいしい！
カルディの「台湾フライドチキンの素」は本当に優秀だと思いました。
今度買い溜めておこうかな。
辛い物好きの皆さん、ぜひカルディで探してみてくださいね。
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