季節の果物を使った酵素シロップ作りをご紹介します。
用意するのは果物とお砂糖とびんだけ
セラーメイト 「取手付密封びん 2L」 959円(税込)酵素シロップ作りでいつも使っているのは、セラーメイトの密閉びん。
口が広くパーツは分解して洗えるなど、使い勝手がいい定番アイテム。
一回で作りやすい量に、2Lタイプがちょうどいいと思います。
びんの他に主に用意する食材は、果物と砂糖のみ。
作業もとってもシンプルで、酵素を育てる過程も楽しむことができます。
さっそく作り方をご紹介しますね。
セラーメイト 取っ手付き 密封びん2L (220308) < 2個セット >
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みかんとレモンの酵素シロップの作り方
今回は旬のみかんとレモンを使って作ってみました。
お砂糖を多く使うのでレモンを入れると味が締まります。
びんは事前に洗って乾燥させた後、気になる場合は熱湯やアルコールなどで消毒しておきます。
梅酒やジャムなどを作る時は瓶を必ず消毒しますが、酵素シロップは常在菌を利用するのでそんなに神経質にならなくて大丈夫です。
取っ手付き密封びん 2L セラーメイト【密封瓶/梅酒 瓶/果実酒/梅瓶/ガラス瓶 蓋付/保存容器/2リットル/Cellar mate/星硝 日本製/あす楽】
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1.みかんとレモンの皮をむいて輪切りにします
皮の内側の白い部分や筋は苦味や渋みの原因にもなるため、できるだけ取り除きます。
酵素シロップ作りでもっとも大切なのが、果物1:砂糖1.1という分量。
精製されていないお砂糖の方が体には良さそうですが、黒砂糖などに含まれるミネラルは良い発酵を妨げてしまうため、酵素シロップには精製された上白糖がおすすめです。
4.びんの底が隠れるくらい砂糖を入れたら、果物と砂糖を交互になるように入れます見た目も考えながら入れるとちょっとテンションも上がりますよ。
5.口にガーゼをかけてゴムでとめます酵素の呼吸を妨げないように密閉はしないこと。
虫や埃が入りそうな気がするので筆者はガーゼでフタをしていますが、隙間ができるようにフタを軽く乗せておくという方法もあります。
6.翌日から1日に1回手でよく混ぜます飲む物に素手を入れるの?と最初はためらうかもしれませんが、大事な工程。
手の常在菌で発酵させるため、50回くらい底からしっかりと混ぜます。
温度が低いと発酵が進まないので、これからの季節は暖房をつける部屋、つまり人がよくいる部屋に置くといいです。
毎日混ぜていると、そのうち混ぜるときにシュワシュワと泡立ってくるはず。
秋冬なら2〜3週間くらいで酵素シロップの完成。
ザルにガーゼを敷いて果物を濾します。
残った果物にも酵素がたっぷり含まれいるので、わが家ではガーゼに包んでお風呂に入れています。
濾したシロップは清潔なびんに移して冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫に入れることで低温になるため発酵は止まりますが、呼吸できるように密閉はしません。
残念なところ:発酵しないこともあるかも
実は6月に梅の酵素シロップを作ったのですが、毎日しっかり混ぜていたのになかなか発酵せず。
分量を間違えたのか、置く場所が悪かったのか、原因はわからず。
いろいろ調べたところ米麹が発酵を促してくれるという情報があり、さっそくパラパラ入れてみたところ、数日してからシュワシュワ発酵してくれました。
次に作る際に、今飲んでいる酵素シロップをスプーン1杯くらい入れても発酵を助けてくれるそうです。
飲むときは炭酸や白湯で割って
炭酸で割るとシュワっと美味しい酵素ドリンクに。
果物に含まれる酵素を気軽に摂ることができます。
毎日飲んでいると、腸の働きを助けてくれたり、美肌効果も期待できたり、健康にも嬉しいことがたくさん。
寒くなるこれからの季節はホットドリンクでも楽しみたいところですが、酵素は高温だと死んでしまうため、効果を重視するならば47度以下の白湯で。
高温で酵素が働かなくても味は美味しいので、あまり気にせずハーブティーに入れてみたり、お料理に使ってみたり(焼く前にお肉を付ける調味料に足すとジューシーに仕上がります)、いろいろ試して楽しんでくださいね。
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