今回はこれまでROOMIEで紹介した「無印良品の植物アイテム」の中から、今育てている植物を枯らさないために取り入れたいアイテムや、初心者でも枯らさずに育てやすい植物をピックアップしてみました。
「壁にかけられる」観葉植物
「壁にかけられる観葉植物」は、付属の壁かけピンを使えば壁にかけられる植物です。
観葉植物の背面にある壁かけ穴を、壁に刺したピンに引っ掛ければOK。
植え込みには、上部から下部まで水と空気のバランスを均一に保持できるパフカルという特殊な素材が使われているそうです。
土がポロポロとこぼれないので手が汚れづらいのがうれしいポイント。
ピンに観葉植物をかけてみると、ぐらつくこともなくいい感じ!
水やり方法は、週に2〜3回程度パフカルの切り欠きから給水するだけと、とっても簡単。
成長してくるとパフカルが見えにくくなります。付属の説明書を読むと、伸びてきた植物をハサミで切ったり月に1回程度液体肥料を与えたり……と、適切なお手入れ方法も書いてあるので初心者でも安心です。
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排水できるプランタートレー
「排水できるプランタートレー」は、植物を乗せたまま、鉢を動かすことなく溜まった水を捨てられるアイテム。
下部にある取っ手を引き出すと、高さ4cm程のトレーが出てきました。
鉢の底から溢れた水がこちらのトレーに溜まる仕組みになっています。
実際に水を垂らしてみるとこの通り、平坦な場所に置いているにも関わらず、水はしなやかにトレーへと流れてくれました。
また一度に大量の水をあげすぎてしまった場合でも、プランタートレーのフチにはしっかりとした段差が設けられているため外に漏れ出す心配もありません。
タイミングを見計らってトレーをそっと引き出し、溜まった水を処分するだけ。
いつもの重労働をあっという間に終えることができる便利なアイテムです。
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水やりは月1でOKな「苔玉」
こちらは無印良品の「黒法師の苔玉 器付き」。
ネットストアにて、たびたび期間限定で販売されている商品です。
黒法師の盆栽は、やや乾燥を好むのだとか。
水やりの頻度は「夏場:2週間に1度」「冬場:1ヶ月に1度」でいいんです!
苔部分の乾燥具合を、指でつついてチェックします。
そろそろかな~と思ったら、器の中に水を少しためて、給水させてあげるだけでOK。
お部屋にグリーンがほしいな、でも手軽に育ててみたいな〜という方にもオススメです。
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