iPhoneの背面に磁力でアクセサリーを付けることができるこのシステム、実際に使ってみるとやはり便利で色々試してみたくなります。
そこで、やはり気になるのがモバイルバッテリー。
AppleからMagSafeバッテリーパックが発売されていますが、11,800円(税込)となかなか高価で手が出ないよ!
AnkerからもMagsafe対応機種向けにバッテリーが出てたはずだけど、たしか本体カラーがブラックしかなかったはず、できればホワイトがいいなぁ〜なんて思っていたら。
あれ? カラーバリエーション増えてるじゃん!
5色展開になったAnker PowerCore Magnetic 5000
Anker「PowerCore Magnetic 5000」 4,490円(税込)Anker製品を良く買っているので、もう見慣れたお馴染みの箱から中身を出すと、内容物は「Anker PowerCore Magnetic 5000」本体、USB-C & USB-C ケーブル、取扱説明書類。
こちらが本体。
これまでブラック1色のみの展開でした。
2021年9月末にホワイト、パープル、ミントグリーン、ネイビーの4色が新たに追加され、全5色展開に!
ガジェットや、こういったアクセサリー類ってどうしても黒が多くなりがち。
意識して他の色を取り入れていきたいな〜、と思っていた私にとって、色を選べるのは選びたくなる大きな要素になりました。
本体重量は約133gで、本体サイズは約93x63x16mmと持ち歩くのには気にならない程度。
こちらがiPhoneにくっつく面で。
モバイルバッテリーへの給電や有線での充電はこちらから。
電源ボタンと本体の残量を確認するインジケーターもこちらにまとまっています。
Anker PowerCore Magnetic 5000 (マグネット式ワイヤレス充電機能搭載 5000mAh コンパクト モバイルバッテリー) 【 マグネット式/ワイヤレス出力 (5W) / USB-Cポート出力 (10W) / PSE技術基準適合 】iPhone 13 / 13 Mini / 13 Pro (ホワイト) 4,490 Amazonで見てみる 3,990 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
「MagSafe」ではなく、マグネット式
本体をiPhoneの背面に近づけると。
パチッとくっついてくれます。
iPhone13miniに、純正シリコンケースを装着した状態で付けましたが、バッテリーを持っても離れないぐらいしっかり付いてくれています。
電源ボタンを押すとちゃんと充電開始してくれました!
このモバイルバッテリーを選ぶ際に注意しておきたいのが「MagSafe機種に対応している」のと「MagSafeでの充電」は別ということ。
こちらはワイヤレス充電でよく使われている規格のQiにマグネットを付けて、MagSafe対応機種向けに使いやすくした商品であって、AppleのMagSafe規格で充電ができるというわけではありません。
ちょっとややこしいですが、MagSafeはApple独自の規格でiPhoneを最大15Wの電力供給で高速ワイヤレス充電ができるのに対して、iPhoneでのQi充電では最大7.5Wと充電速度に差があり、さらには「Anker PowerCore Magnetic 5000」のワイヤレス出力は5Wです。
QiとMagSafeには互換性があるので、iPhone11シリーズ以前のワイヤレス充電対応機種同様にQi充電はできますが、MagSafeでの充電はMagSafe規格に対応した充電器類でないと使えないという事です。
容量は5000mAhですがこの数字がそのままiPhoneのバッテリー容量に移っていくわけではなく、充電効率によってロスが生まれるのでワイヤレス時のiPhone12miniへの充電で満充電回数1回程度。
それ以外のiPhone12、13シリーズへの満充電回数は1回未満になるとのこと。
ケーブルを挿しての有線充電にも対応していますが、有線時でも10Wなので充電スピードは遅めです。
機能性ではなく、快適性
では、なぜこのモバイルバッテリーを選んだか。
ズバリ、それは快適性!
バッテリー本体を充電している状態でiPhoneにくっつけて、iPhoneの充電をしてそのままバッテリーも充電できるパススルー充電に対応しているので、就寝時などのiPhoneの充電にも使いやすいんです。
旅行時には、荷物を減らす手段としても便利ですよ。
qi充電対応のイヤホンなどの充電ももちろんOK。
そしてなにより、充電しながら使用した時のケーブルが無いことによる煩わしさの解消。
iPhone本体とモバイルバッテリーの重さが合わさるので少し重くなりますが、個人的には許容範囲でした。
モバイルバッテリーも大きすぎず、装着した状態でも特別持ちにくさは感じません。
タイトなパンツでなければそのままポケットにも入ってくれるし、やはりこの快適性と、Ankerというメーカーの安心感と、価格がこのモバイルバッテリーを選ぶ大きな理由になりますね。
しっかり、素早く充電、という目的ではなく、バッテリーの補助役として使うのにピッタリな「Anker PowerCore Magnetic 5000」。
カラーバリエーションも増えて選びやすくなっているので、気になった方は是非チェックしてみてください。
Anker PowerCore Magnetic 5000 (マグネット式ワイヤレス充電機能搭載 5000mAh コンパクト モバイルバッテリー) 【 マグネット式/ワイヤレス出力 (5W) / USB-Cポート出力 (10W) / PSE技術基準適合 】iPhone 13 / 13 Mini / 13 Pro (ホワイト) 4,490 Amazonで見てみる 3,990 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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