辛いもの好きはやっぱり食べたいキムチ鍋ですが、子どもや辛いものが苦手という人と鍋を囲む際は泣く泣く我慢しなければならず……。
プチっと鍋なら少量ずつ楽しめる!
そんな我が家の必需品は、エバラの「プチっと鍋」。
1人分ずつポーションになった鍋スープの素で、少量ずつ食べたい時や少人数世帯での鍋料理にとっても便利なんです。
商品ラインナップも、寄せ鍋、キムチ鍋、ちゃんこ鍋、とんこつしょうゆ鍋、濃厚白湯鍋、あさりとホタテの旨塩鍋、スンドゥブチゲ、濃厚みそ鍋、豆乳ごま鍋、担々ごま鍋の10種類と豊富。
エバラのプチっと鍋商品ホームページでは、鍋以外の色々なレシピも掲載されていて、万が一中途半端に残ってしまっても安心なんですよ。
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仕切り鍋がなくても2種類のスープを楽しむ方法
同時に2種類のお鍋を楽しむのに、使うのは底が平らなステンレスのボウル。100均で手に入るもので十分です。
お鍋よりふたまわりくらい小さいものを用意するのがポイント。お鍋はなるべく浅くて広いものが良いですね。
※プラスティックなどの樹脂製のボウルは溶ける可能性があるのでNG
お鍋にステンレスボウルを入れて、それぞれに表示通りの量の水とプチっと鍋を入れて火にかけます。
今回は、鍋は水炊き、ボウルはキムチ鍋にしました。具材はお好みで用意します。
水炊きならやはり鶏肉が定番でしょうか。キムチ鍋には豚バラやニラ、白菜が合いそうですね。
スープが煮立ってきたらまずは野菜を入れて、ある程度火が通ったら鶏肉や豚肉を入れます。
うーん、どちらもおいしそうです!
「子どもが小さくて辛い物が食べられないけど、大人だけキムチ鍋が食べたい!」。
そんな願いも、この方法なら叶うんです~。
グラグラ煮立たせると危険かも…
金属なのでお鍋の中で加熱しても溶けることはありませんが、あまり強火でグラグラ煮立てると沸騰するときの気泡でボウルが揺れてスープがはねるかもしれません。
湯煎調理のようなものなので、ボウルの方が火の通りが遅くなりますが、火加減にはご注意を。
辛い鍋が食べられる幸せ
辛党は、たまには辛いキムチ味も食べたいもの。
一つの鍋で2種類が楽しめるこの方法なら、辛いものが苦手な人も大好きな人も、家族全員大満足!
これからの鍋シーズン、我慢しないで好きな鍋を堪能しちゃいましょう~。
※本記事は2020年10月19日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 古谷 真知子
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