自分で淹れたコーヒーでも、コンビニのコーヒーでも、暑い日に飲むキンキンに冷えたアイスコーヒーは格別ですね。

今回は、8月にROOMIEで紹介したコーヒー関連アイテムの中でも、特に買ってよかった!と思えたアイテムを3つピックアップしてみます!

“均一に挽くこと”にこだわって作られたミル

貝印 The Coffee Mill 8,000円(税別)  

貝印が、コーヒーハンター川島良彰氏とのコラボレーション開発で作ったのがこの「The Coffee Mill」。

8000円と手挽きのミルにしては割高感がありますが、それだけの工夫がつまった逸品。

この白い臼の部分が、「FIXグラインド機構」というもので、雑味の元になるコーヒーの微細粉を減らす効果があります。

ザ コーヒーミル で挽いたもの

今まで使用していた他社のミル で挽いたもの

実際に15gの豆をペーパードリップ用に挽いて、小麦粉用のフルイで微細粉を取り出して重さを測ってみると、その違いは歴然。

ミルを変えたことで 微細粉の量は40%少なくなりました。

実際にコーヒーを抽出して味わって見ると、香りが膨らんで、味がスッキリして、美味しい……!

手挽きのコーヒーミルに8000円……?と思っている人にこそ、実際に試してみてほしいアイテムなのでした。

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“コーヒー豆を均一に挽くこと”にこだわって作られた貝印の「ザ・コーヒーミル」を使い始めて変わったこと|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)

はじめての水出しコーヒーにオススメ!

HARIO 「コールドブリューコーヒージャグ CBS-10HSV」 3,573円(税込)

コーヒーアイテムでおなじみHARIOの、コールドブリューコーヒージャグ CBS-10HSV。

分解すると上の写真のようにフタとストレーナー、ガラスポットの3つに分かれます。

パーツ数が少ないのでお手入れも簡単ですね。

コールドブリューなので作り方は至ってシンプル。

ストレーナーに80g程度のコーヒーの粉を入れ、ポットにセットし、約1,150mlの水をゆっくり注ぎ、あとはフタを閉めて8時間程度放置するだけ!

こんな簡単でいいの?と思われるかもしれませんが、コールドブリューコーヒーは抽出するのに時間が掛かるだけで、やること自体は簡単なもの。

コーヒー豆と水を入れて冷蔵庫で寝かせるだけで、クリアでスッキリとした味わいの水出しコーヒーが完成!

まだまだ残暑が続く季節、水出しコーヒー初心者にもオススメしたいアイテムなのでした。

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HARIOのジャグははじめての水出しコーヒーにオススメ。時間は掛かるけど、やることは簡単だから誰でもできるよ!|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)

コンビニコーヒーを移し替えて使いたい!

エスビット 「サーモマグ フリップトップ蓋付」 3,960円(税込)

アイスコーヒーが最高に美味しいいまの季節。

ゴクゴク飲めるコンビニのコーヒーも美味しいですが、時間が経つとすぐに氷が溶けてしまうんですよね……。

そんな問題を解決してくれたのが、固形燃料を作り続けるドイツ生まれの老舗ブランド「エスビット」の魔法瓶シリーズ「マジョリス」。

容量は450mlで、コンビニのコーヒーを移し替えて使うのにほどよいサイズ感。

素材には、高品質で頑丈な18/8ステンレス鋼が採用されていて、高い真空断熱性も自慢。ホットにせよアイスにせよ、長時間もとの温度を保ってくれます。

ちなみに試してみた結果、ホットもアイスもおよそ6時間、飲み頃が続きました! リモートワークで450ml飲み終わるのには、十分すぎる時間ですね。

底は滑り止めの保護パッド付きなので、車や新幹線でも安心して使えそう。

家で自分で淹れるコーヒーだけじゃなく、コンビニのコーヒーまで思う存分楽しめるアイテムなのでした。

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コンビニコーヒーを移し替えて使いたい! 固形燃料の老舗・エスビットが作った「タフな魔法瓶」|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)

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