目の紫外線対策も重要と聞くのだけれど、サングラスを持ち歩くのってなかなか習慣にならないんですよね。
でも今年はこのブランドに出会って、毎日サングラスを持ち歩くようになりました。
フランス生まれのお気軽サングラス
IZIPIZI 「#F SUN」 ¥6,600(税込)
IZIPIZI(イジピジ)は、フランスのパリで誕生したブランド。
元々はリーディンググラス(老眼鏡)を作るために設立されたブランドで、最初の製品は卓上型のリーディンググラスだったそう。
今では機能的でファッショナブルな、さまざまなタイプのアイウェアを作っています。しかも、お値段も良心的。
私はAKOMEYAで見つけたのですが、この箱とアイウェアがおしゃれに陳列されたIZIPIZIコーナーを目にした方もいるかもしれません。
サングラスだけでもさまざまなバリエーションから選べるのですが、中でも注目したのが「#F SUN」というシリーズ。
こんなに小さくなるんです。
これをお迎えしてから、サングラスを持ち歩く習慣ができました。
IZIPIZI 折りたたみ サングラス #F べっこう ブルー
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製品名が記号ってだけでオシャレ
「#F SUN」という名前にはそれぞれ意味があり、最初の「#〜」はフレームシェイプを表していて、#FはFoldableの頭文字で「折りたたみ」。
ちなみに定番のボストンは#D、ラウンドは#Gです。
「SUN」はそのまま、「サングラス」のこと。
フレームに記載してある「+0.00」は度数を表していて、購入したのは度無しなのでゼロ。
リーディンググラスの場合 +1.0,+1.5,+2.0,+2.5,+3.0が用意されていて、見えにくさに合わせて選ぶことができます。
6,600
ポキポキ折ってたたんでポケットにイン
こんな風にフレームを折って、
さらに折って、
最後は中心部分を内側にたたんだら、この通り。
折りたためるサングラスを初めて手にしたのですが、こんなにポキポキ折り曲げて大丈夫なんですね!
素直に感動しました。
付属のフェルトケースに入れて、普段は仕事で使っているバックパック上部の小さいポケットに入れっぱなしに。
海や山へ行くときはさすがに忘れることは少なく、むしろ気をつけたいのは日常なんですよね。
徒歩や自転車で移動することも多いので、眩しいときにさっと取り出してかけています。
かけっぱなしでも耳が痛くならない
フレームはポリカーボネイトという素材。
軽くて傷がつきにくいという特長があり、持っているのを忘れるくらい本当に軽いんです。
適度な柔らかさのある素材なので、肌あたりよく優しいかけ心地。
また外側にテンプルが開く「バネ蝶番」を採用していることで、フィット感はあるのに長時間かけっぱなしでも痛くならない親切設計となっています。
マットな質感とブルートータスというブルーの斑が入ったべっ甲柄が、他にはない雰囲気。
フレームカラーは、ブラック、カーキ、トータス(べっ甲)など合わせやすそうな6色から選ぶことができます。
フレームシェイプは定番のボストンに近く、実はサングラスに苦手意識があったのですが、それほど違和感なく使うことができています。
残念なところ:中身の色味とパッケージの色味に差がある?
購入したブルートータスだけな気がしますが、パッケージの色味は結構鮮やかなのに対し、実物はもう少し落ち着いた印象です。
私は店頭で中身を見て購入したので大丈夫だったのですが、パッケージままの色味だったらちょっと派手過ぎる気がして選ばなかったかも。
ブルートータス、実際はとても合わせやすくておすすめのカラーです。
もちろん紫外線はしっかりカット
最後になりましたが、もちろんUVカット率も問題なし。
まだまだ陽射しの強い日は続きます。肌のUV対策と合わせて目のUV対策も気を使いたいところ。
サングラスに抵抗がある方も、持っているんだけど忘れちゃうという方も、IZIPIZIの折り畳めるサングラスなら習慣にできるかもしれませんよ。
お気に入りのカラーを選んでみてくださいね。
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