炭酸飲料を飲むのも爽快感があっていいですが、水出しで淹れたコーヒーもほろ苦さがあって大好きなんですよね!
HARIOで淹れる水出しアイスコーヒー
HARIO 「コールドブリューコーヒージャグ CBS-10HSV」 3,573円(税込)
私は水出しアイスコーヒーが好きで、以前からKitchenAid(キッチンエイド)社のコールドブリューコーヒーメーカーを愛用しています。
ふと「他のメーカーのコールドブリューコーヒーメーカーで淹れたらどんな味なのか?」と思い、HARIO(ハリオ)のコールドブリューコーヒーメーカーを使ってみることにしました。
それがこの、「コールドブリューコーヒージャグ CBS-10HSV」です。
耐熱ガラスメーカーのHARIOが作っているだけあって、コールドブリュー用のジャグでありながら熱湯を入れてもOKなよう。
作り方は後述しますが、でき上がったコーヒーの味はキッチンエイドのコーヒーメーカーで作ったものと比べ、クリアで飲みやすく仕上がります!
左:キッチンエイド 右:HARIO
コーヒーの粉を入れるストレーナーを比べると、メッシュのサイズも似ているように見えたので、ここまで味が変わるとは驚きではありましたが……。
私の飲み分けとしては、ストレートで飲むときにはHARIOで作ったコーヒーにし、ミルクで割って飲むときにはキッチンエイドで淹れたコーヒーにするという感じです。
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作り方は?
分解すると上の写真のようにフタとストレーナー、ガラスポットの3つに分かれます。
コールドブリューなので作り方は至ってシンプルで、まずストレーナーに80g程度のコーヒーの粉を入れ、ポットにセット。
そこに約1,150mlの水をゆっくり注ぎ、あとはフタを閉めて8時間程度放置。
それだけで完成です!
こんな簡単でいいの?と思われるかもしれませんが、コールドブリューコーヒーは抽出するのに時間が掛かるだけで、やること自体は簡単なもの。
キッチンエイドのコールドブリューメーカーは水か牛乳で割ることを前提に作られているようですが、HARIOのこちらはそのような記載はありません。
氷を入れたグラスに注いであげれば、すぐに飲めるのがよいですね!
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残念なところ:シールの跡がうっすら残っちゃう…
フタに付いていたシールを購入後すぐに剥がしたのですが、うっすらと跡が残っちゃってるんですよね。
剥がすときもドライヤーを使って温め、その後洗剤をつけたスポンジで擦ってみたのですが、薄っすらと跡が……。本体にシールを貼るなら、もう少し剥がしやすいタイプのものにしてほしかったなと思ってしまいます。
とはいえ目を凝らさないと気が付かないレベルなので、使っているときは殆ど気にならないんですけどね〜。
冷蔵庫のポケットにイン
このコーヒージャグは横置きできないタイプなので、我が家では冷蔵庫のドアポケットに入れています。
購入するまでは、ちゃんと入るかな……と心配でしたが、全然問題なく入りました!
ちなみに上の写真は家族で使えるサイズの冷蔵庫のものですが、ひとり暮らしで使うようなサイズの冷蔵庫にも問題なく入りましたよ。
まだまだ暑い夏が続きますが、このコーヒージャグでおいしい水出しアイスコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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