インテリアとしてはもちろん、毎日の世話やりルーティンのおかげで、住人の心身も健やかに保たれる気がします。
今回は連載「みんなの部屋」の中から、観葉植物のディスプレイアイデアをまとめてご紹介。
誰でも真似できる一工夫で、植物にとっても人にとっても快適な空間が生まれますよ!
①コンテナボックスを使う
日当たりのいい賃貸に暮らす、のぶさんとさきさん。壁一面の大きな窓のそばには、背の高いモンステラやサンスベリア、多肉植物のクラウドなどが身を寄せ合って日光浴をしています。
背の高いものから低いものまでが一挙にまとめてあるこの植物コーナーに、育てる人もうれしい一工夫が光っていました。
「コンテナボックスを使うことで、床に直接置く必要がなくなった分、移動もしやすく、園芸用品もボックスの中に収納できるので便利です」(のぶさん)
Photographed by tsubottlee
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②鉢カバーを使う
日本家屋に鮮やかなグリーンが映える平井さん一家の部屋。
まだ生まれたばかりの仁之丞くんと飼い犬のチューイちゃんがいるからと、観葉植物には正円の鉢カバーがつけられていました。
「仁もチューイも、鉢のなかの土を触ってしまうので、鉢カバーを探していました。ただ、なかなかいいモノに巡り会えず、ようやく見つけたのがこれ。amazonなどで簡単に手に入るのですが、かなり気に入っています」
小さいお子さんやペットがいる家庭だけでなく、サイドテーブル代わりに雑誌や飲み物をちょっと置いておくのにも便利そうです。
Photograped by Motoki Adachi
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③パーテーションがわりにする
51㎡のワンルームでともに暮らす、紗世さんと大雅さん。部屋にあるグリーンは、吊り下げているものや床置きのものなどさまざまですが、今回注目したのはテーブルの上に飾られた植物。
どうやらこの植物が、ふたりでテレワークをするときに活きるのだそう。
「真ん中に背の高い植物を置いて、斜めに座るようにしています。それによってお互いが視界に入らなくなって、精神的なパーソナルスペースが作られるんです。
斜めに座ると相手がいることを忘れるくらいなので、気が散らないんですよ」
Photographed by Kayoko Yamamoto
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