酒のアテをワンランクアップできるといいな~と思っていたところ、友人に「あるアイテム」をおすすめされました。
好きな時に炙れる「ガストーチバーナー」
私が手に入れたのはmitasの「ガストーチバーナー」。
カセットボンベにセットするだけで、いつでもどこでも「炙り」を実現できるアイテムです。
着脱方法はとっても簡単。
本体のガイド(凸部)をボンベの切り込みに合わせ、押し込みながらセットすればよいだけです。
本体後ろにある「火力調整つまみ」を「開」の方向にまわし、ガスのシューッという音がしたら、後は点火レバーを引くだけ!
火口に付いている空気調節ハンドルのおかげで「尖った炎」と「やわらかい炎」に調節できるのも魅力。
一般家庭用のガスバーナーなので、取り扱いも簡単です。
早速いろんなものを炙ってみましょう!
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サーモンを炙ると不思議な食感に
まずはサーモンの刺身から。
耐熱皿にサーモンを乗せ、身の部分をサ~ッと炙っていきます。
皮面も炙っていきましょう。
皮は剥いだ後でしたが、いい感じに焼き目が付いていい感じ!
炙った後の断面はこうなりました。
しっかりと生の部分が残っていながらも、カツオのたたきのように表面には火が通っている状態です。
わさび醤油で食べたら……おいしい~!
いままでに食べたことのない不思議な食感になりました。
皮が残っているお刺身、たとえば「シメサバ」を炙ると、皮の焦げ感も楽しめていいかもしれません。
炙ると一段階おいしくなる「カプレーゼ」
お次は変わり種、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼを炙ります。
トマトが焦げやすいので、気持ち遠火で、じっくり炙っていきましょう。
鉄フライパンやスキレットの上で炙るだけで、おうちなのにアウトドア気分を味わえるのも魅力ですね!
完成したのがこちら。
モッツァレラチーズがすこしトロッとしているのが分かるでしょうか。
カプレーゼ、炙って大正解でした!!
トーチバーナーは「炙る」だけなので、食材そのものが温まることがないんです。
トマトもチーズも基本的には冷たいままなのに、絶妙な焦げが楽しめて、チーズもすこしトロッとした状態になっていて。
いや~、本当においしかったです。ぜひ炙ってみてほしい。
クリームブリュレだって作れちゃう
トーチバーナーを手に入れてから作ってみたかったのが「クリームブリュレ」。
砂糖を振って長めに炙ってみたら、この通り。しっかりパリッとした表面を作ることができました。
写真だと伝えづらいのですが、ちゃんと飴になっていて感動しました!
このトーチバーナー、家庭用なので「3分以上」の連続使用は非推奨です。
過熱により故障の原因となるんだとか。
大量に何かを炙り続けることは適していないので注意してくださいね。
おうちで手軽になんでも炙っちゃおう
手軽にサクッと、炙りたいときに炙りを実現できる「ガストーチバーナー」。
あらかじめ火を通したたまねぎに醤油をたらして、表面をサッと炙るだけで、立派なおつまみに変わってくれます。
税込み1,500円とお手頃価格なので、ぜひ入手してみてください!
mitas「ガストーチバーナー」【楽天市場】
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