着心地のいいコットンのTシャツ。

一番馴染みのある素材と言っても過言ではないほど身近な素材ですが、どうしても運動には不向きなんですよね。

汗を吸って重くなりやすく、乾きにくいコットンのTシャツは汗っかきな私は特に運動時には着にくい素材です。

だけどあのコットンの心地よさを運動時にも楽しみたい、そんな思いを叶えてくれるTシャツがありました!

日本発のスポーツアパレルD2Cブランド

HERENESS COTTON×SILK T-SHIRT(UNISEX) 8,800円(税込)

2020年12月にスタートした、日本発のスポーツアパレルブランド「HERENESS」は、自社開発の製品をECサイトでのみ販売する形式のD2Cブランド。

HERENESSは「体を動かすことの喜びを少しでも多くの人に伝えること」をミッションに掲げていて、ブランド名は「いま、ここに在る」という意味を持っているとのこと。

マルチタスクを求められるなかで「いま、ここ」にフォーカスする手段として、スポーツを提案するHERENESSのコンセプト、理念がすごくいいですね!

ぜひ公式サイトで一読してみてください。

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安心する着心地だ!

着てみるとこんな感じです。

身長175cmでLサイズを選びました。

カラー展開はICEBERG BLUE、THUNDERHEAD GRAY、INK BLACKの3種類。

こちらはTHUNDERHEAD GRAY。

ブランドロゴは背面右下にワンポイントのみ。

本体はオーガニックコットン80%にシルク20%の混率でつくられています。

着た瞬間に「あぁ、これだ」と、安心する優しい肌触り。

コットン特有の優しい肌当たりとシルクのサラサラ感どちらも感じられてとにかく気持ちいい!

繊維原料の生産、加工、製造、流通において環境的、社会的な配慮がなされていることを証明する世界基準のGOTS認証を受けた素材を使っているこちらはインド産のオーガニックコットン。

Tシャツに使われるコットンとしては極細の62番手の糸を使い、シルクを撚り合わせて薄く編み上げた天竺生地。

薄いけど透けないぐらい、だけど肌触りはもっちり感がある不思議な素材感です。

ストレッチ性ももちろんあるので窮屈さも全く感じません。



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乾きやすさはどうだろう

ぐっしょりと濡れたこの状態から、着たまま風通しの良いところにいると20分ほどで乾きました。

もちろん気温や天候にもよりますが、一般的なコットンTシャツよりはかなり早いですね!

汗冷えもしにくく、ということでしたが汗冷えしにくさは正直メリノウールを使ったTシャツの方が優れているなという印象です。

ただ、重たさはなく、この着心地と機能性の両立はとにかく感動しました。

走る時だけでなく、ずっと着ていたくなるTシャツです!

着心地とサステナビリティ

コットンとシルクを組み合わせたTシャツは初めて着ましたが、ここまで着心地がいいとは!

軽やかに動きやすく、サステナビリティにも注力したHERENESSの他のアイテムにも興味が湧きました。

販売は「HERENESS」のECサイトのみなので気になる方はそちらでチェックしてみてください!

この着心地、きっとあなたも虜になるはずですよ。

HERENESS COTTON×SILK T-SHIRT

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