電動デビューのきっかけとしては、浅煎りの豆を挽いたときに腕がありえないほど疲れた、というのが原因です……。
コンパクトなハンドミルに腕の楽さを求めてはいけないのかもしれませんが、可能な限り腕の負担が減ったら嬉しいなぁとは思うことはあるのです。
効率的に豆を挽けるハンドミル
そんなときに見つけたのが、こちらの「CrushGrind Coffee」というハンドミル。
スパイスミルを中心としたセラミック製のミルを販売してきたCrushGrind社が、“より効率的に豆を挽くこと”を追求し、開発したコーヒーミルなのだとか。
こちらのColombiaは0.3mm単位で粒度を調整することができるため、極細挽きから粗挽きまで、好みに合わせた使い方が可能です。
中の刃は金属ではなく、セラミックでできたもの。
金属製の刃と比べて摩擦熱が生じにくく、豆を酸化させ風味を損なう心配が少なくなります。
そのうえ錆の心配もないので、水洗いが可能な点も嬉しいポイントです。
デンマークで特許を取得している独自の内部構造により、同価格帯のコーヒーミルと比べて3倍~5倍の効率で豆を挽くことが可能とのこと!
どの粒度の挽き方でも他の製品と比べてより少ない回転数で豆を挽くことができるため、腕の負担も少なくなりそうですね。
安定感のある卓上ミル
手挽きにおける安定感を求めるときに使いたいのが、卓上ミルbrazil。
こちらは35段階に挽き目を調整できるだけでなく、Colombiaの0.3mmよりもさらに細かい0.2mmの粒度で豆を挽くことができるんです。
そして何より、土台が付いていることで、普通のハンドミルよりも圧倒的に安定感があることも特徴的。
ハンドルを横に回すのではなく縦に回せるようになるので、より楽に挽くことができそう!
また、Colombiaに比べてひとまわり大きいので、数人分をまとめて挽くときにも◎です。
効率的な手挽きを求めて
今回紹介した2種類の「CrushGrind Coffee」は、クラウドファンディングサイト・machi-yaにて7,980円(税・送料込)から支援を募集しています。
浅煎りの豆を挽いたときにどのくらいスムーズ(かつ均等)に挽けるかが気になるところではあるので、実際使って確かめてみたいところです!
35段階の調整機能!豆を挽く効率を極限まで高めたコーヒーミル![machi-ya]
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