5月5日のこどもの日が近づいてきました。そもそも、鯉のぼりってなぜ上げるのかご存知ですか?
中国の故事『登竜門』によると、「急流な滝を昇りきることができた鯉は龍になる」といういわれから、鯉は子どもの立身出世の象徴として江戸時代から、盛んに鯉のぼりを飾るようになったようです。どの時代でも親が子を想う気持ちは一緒ですね。
こちらの鯉のぼりは、染料に藍・茜・蘇芳などの植物染料を使っており、昔ながらの型染技法にてひとつひとつ手間をかけて作られています。美しい色合いで目を奪われます。プレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。
一般就労が困難な人たちが、生き生きと働ける場として1992年に設立された町田の古民家にある工房「ラ・まの」。スペイン語で「手」という意味の通り、手作業を大切にプロとの共同作業のもと、天然素材を使い「見て楽しく使って優しい染織品」を作り出しています。
大量生産が難しいため数量限定で展開していますが、今年のネット予約は好評につき終了のよう。4/20(土)と21(日)に行われるアースディで限定販売されるようなので気になる方はお早めに。
[クラフト工房 ラ・まの]
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