デザートやお惣菜が注目されがちな成城石井ですが、実は食材もこだわりのものがそろっています。

その中でも使い勝手がよく、何度もリピートするほど気に入っているのが、小エビを丸ごと食べられるその名も「素干しえび」です。

地味だけどおいしい

成城石井「素干しえび」100g 491円(税込)

乾物というとお高いイメージがありましたが、「素干しエビ」は値段も手頃なので、惜しげなくたっぷり使えるのが◎。

さらに、軽くてかさばらないから、スタメン食材として常備しています。

この季節、湿気が不安なので、冷蔵庫に保存していますよ。



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シンプルなのにこんなにおいしい

一番ハマっているのが、ダイコンやキャベツなど淡い味の野菜と一緒にスープにする食べ方です。

エビのエキスがスープに溶け出して、塩だけとは思えない滋味深い味わいに。やさしい旨味が身体に沁みわたります。

ダイコンの厚みはお好みで。薄切りにすれば、思い立ってから5分ほどで作れるので、「疲れてしまって料理する気力はないけど、身体にいいものが食べたい」という気分のときにももってこいですよ。

卵焼きをグレードアップ

卵を溶いて調味料(お好み)を加えたら、最後に干しエビをひと掴み足して焼き上げます。

エビの粒々感に加えて、卵液の水分を吸うため普通の卵焼きよりもずっしりと濃厚な焼き上がりに。

わたしは卵焼きは甘い派ですが、甘くない出汁巻き卵でもまた違ったおいしさになりますよ。

アツアツはもちろん、お弁当にもオススメです。

中華やエスニック風アレンジも

使う前に水で戻すひと手間は必要ですが、戻し汁も一緒に加えて炒めれば、いつもの炒め物もお手軽にグレードアップ!

こちらもスープと同様、野菜は1種類だけ。味付けも塩や醤油をほんの少々で誰でも美味しく作れます。

そういえば、中華やエスニック料理って結構干しエビが入っていますよね。

オイスターソースやナンプラー、レモン汁など加えると簡単に本格的な仕上がりに。

メニューのバリエーションがぐっと広がりますよ。

無着色なのもお気に入り

「素干し」とあるように、塩を加えて干しただけ。エビ本来の旨味が味わえるのが魅力です。

見た目にピンク色の華やかさはありませんが、おいしさには変わりなし。

トッピングとしてちょい足しにも、料理の主役にもなれちゃう万能食材なので、見かけたらぜひ試してみてくださいね。



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