難しい設定やレンズを別に買う必要もなく撮りたいときにシャッターを押すだけのお手軽さと、フィルム写真のどこか懐かしいレトロな感じが人気なんだとか・。
そんな「写ルンです」感覚で撮れる、見た目もイケてるカメラがこちら。
フォルムがカッコいい
イルフォード 「ILFORD SPRITE 35-II」 4,620円(税込)
このスクエアでシンプルなフォルム、カッコよくないですか?
「ILFORD SPRITE 35-Ⅱ」というフィルムカメラなんですが、使い方は「写ルンです」と同じでシャッターを押すだけ。
レンズはF9と暗めなので、明るい屋外で使うのがベスト。1点にピントが合うボケ写真というより、全体的にピントが合う設定なので、撮りたいときに手早く撮ることができます。
もちろんフラッシュも装備されているので、屋内や暗い場所のときはチャージしてピカッと光らせましょう。
付属品は専用ストラップのみなので、フィルムとフラッシュ用の電池(単4)は自分で用意が必要です。
最悪電池がなくてもフラッシュが光らないだけで、写真は撮れますのでご安心ください。
イルフォード スプライト 35mm フィルムカメラ ILFORD SPRITE35-II FILM CAMERA ブラック&シルバー カラーネガフィルムセット
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フィルムが交換できる
「写ルンです」の特徴的なところは使い捨てカメラであるということ。
フィルムも固定なので、いろんな種類で撮ってみたくてもできないんですよね。それぞれ色味が違ったりするので、お気に入りのフィルムで撮ってみたいじゃないですか。
でも、このカメラならそれが可能になるんです。
フィルムの装填は慣れれば数分でできるようになりますよ。ちなみにメーカー推奨は感度400か800のフィルムとなっているので、購入時は箱に400とか800と書かれたものを買ってくださいね。
イルフォード スプライト 35mm フィルムカメラ ILFORD SPRITE35-II FILM
5,300
気になるところ:配置と、細かな操作性
ちょっと気になった点がいくつかあります。
まず、レンズの位置が本体右側に寄っているため、構えたときに指がレンズフードに当たって窮屈な感じになるのが気になりました。手の大きさによって違うとは思いますが!
あと僕の指が短いのか、シャッターボタンも微妙に遠く感じましたね。このあたりは「写ルンです」の作りはさすがだなと思いました。
もうひとつ、フィルムを巻くダイヤルが少し固かったんですよね。
「写ルンです」みたいに軽く巻けるイメージがあったので、壊れないかちょっと心配になりました……。
気軽に持ち出せる相棒
とは言うものの、使い捨てカメラに比べたら見た目もカッコいいし経済的。
重さも122グラム程度とiPhoneよりも軽くて、ポーチやパンツのポケットに入れても重さが気になることはありません。
実際に撮影した写真がこちら
デジタルと違って、現像してみるまでどう撮れているかわからないのもフィルムカメラの楽しさです。
そんなワクワクを是非このカメラで楽しんじゃってくださ~い!
ILFORD SPRITE 35-II[ILFORD]
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