ブルートゥースイヤホンにしか見えないけど、音楽を聴いているわけではありません(いや、正確には「音楽を聴くためのものでもある」のだけど……)。
現代を生きる僕らにとっては、こういった形状のアイテムはもはやイヤホンにしか見えませんよね。
そう、じつは耳栓なんです。
ただの耳栓じゃないのよ
LOOP 「Experience」 3,880円(税込・アマゾン価格)
耳栓と同じなのは、音で受ける鼓膜のダメージ騒音性難聴と耳鳴りの危険性を軽減してくれるアイテムだという点。
でも、ただの耳栓ではございません。
細かい仕組みはわかりませんが、集音穴から入った音が、内臓されたフィルターを通ることで20デシベル下げられる。しかも、全周波数を均等に下げるから、音質はそのまま。
要は、周りの音がぜんぶ、ただ小さくなって耳に届くってわけ!
一般的な耳栓は、どこかくぐもった音が逆に耳障りだったり、聞こえなさすぎたり、場合によってはストレスに感じる部分もあったっけ。
LOOP Experience (スウィンギングシルバー) -20db イヤープラグ ループ
¥3,880 Amazonで見てみる
だれかといながら、ひとりの世界に浸れる
で、最初は「こんなモノ、だれがなにに使うの?」と思っていました。でも、考えれば考えるほどいろんな使い途が思いついて楽しい。
たとえば大勢が集まるオフィスやカフェで集中して仕事をしたいとき。電車でじっくり本の世界に浸りたいとき。騒音を気にせず街を散歩したいとき。
ひとりの世界に入りたいけれど、かといって音楽を聴いたりして無理やり外の音をシャットアウトするのも違う。そんなときに活躍しそうな予感!
また、家族や恋人と暮らしていると、ひとりになりたい瞬間があるものです。
家族が料理をしている合間に、新聞を読みたい。子どもがテレビゲームをしている横でパソコンで仕事をしたい。恋人がネットフリックスを観ているけれど、自分は本を読みたい。
家族や恋人の存在を身近に感じながらも、自分のやりたいことに集中できる。
そして、夏フェスやライブ。いまは制限されながら楽しむ状況ですが、あの爆音がたまらないってひともいれば、それが苦手で敬遠してるひとも意外と多いですよね? 「あの音さえどうにかなれば、フェスやライブの世界をもっと楽しめるのに……」という悔しい思いは、もうしなくて済みそうです。
3,880
付属品も豪華!
「それなに?」っていう話題性がありながら、けっして悪目立ちはしないデザインも、いいですよね。その点も、たんなる耳栓とはあきらかに一線を画します。
カラーリングは、ミッドナイトブラック、グロリアスゴールド、スウィンギングシルバー、フラーティーローズゴールド、レイビングレッドの5色展開。
しかも、手に取りやすい価格にして、耳の穴の大きさに合わせて選べる3サイズのイヤーチップと、レザーケースまできちんと付属するという手厚さ。とりあえず買ってみて、使い途はあとから考える、くらいの気軽さで手に取りたいな〜!
ということで、おひとついかが?
LOOP Experience (スウィンギングシルバー) -20db イヤープラグ ループ
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