10年近く近寄りさえしなかった家電量販店の掃除機コーナー。たくさんの魅力的な商品の中から選んだのが、発売されたばかりだというバルミューダの「バルミューダ ザ・クリーナー」でした。
購入から4ヶ月経った今、思うことをご紹介します。
まばゆいスタイリッシュさ
バルミューダ 「The Cleaner」 59,400円(税込)
まず語るべきはなんといっても、感嘆のため息が出てしまうほどのデザイン性の高さ。ノズルが象のように伸びた昔ながらの掃除機に比べると、なんとシャープで洗練された外見なのでしょう。
本体はホワイトとブラックの二色があり、白であれば白、黒であれば黒と、他の色を寄せ付けない潔い単色構造です。
新感覚の滑り心地
デザインもさながら、購入の決め手になったのが大変なめらかな滑り心地。まるで宙を浮いているかのように、床の上をすいすいと進みます。
本体はそれなりに重みがあるのですが、その軽やかな進みは重量をまったく感じさせません。
コードレスですので部屋によってコンセントを付け替える手間もなく、ほうき感覚で気軽に掃除ができます。
自在に動くヘッド
さらなる特徴が、そのヘッドの動き。前に……
斜めに、横にと自由自在に回転します。軽々と向きを変えられるため、進行方向と逆向きに埃を見つけても、よいしょと勢いを与える必要がありません。
バルミューダ ザ・クリーナー 掃除機 サイクロン 白 BALMUDA The Cleaner C01A-WH
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瞬時にハンディタイプに
デフォルトで付属されているアタッチメントはこちら。
ヘッドとハンドル部分をカチッと付け替えれば、ハンディクリーナーに変身します。
「すき間ノズル」で窓のサッシを綺麗に溝部分に埃がたまりやすい窓のサッシは、すき間ノズルを使って綺麗に。狭い場所の掃除のほか、ハンディタイプの利点を活かし車内を掃除することもあります。
掃除こだわり派にはアクセサリの買い足しもおすすめ
ここからは別売りのアクセサリ。専用ノズルセットのバッグには、左から時計回りで
・延長ホース・マイクロノズル
・ブラシノズル
・フラットノズル
・ファブリックノズル
が入っています。
公式ウェブサイトにはそれぞれのノズルにふさわしい使い方の例が掲載されていますので、アイデアソースに活用できそうです。
一点だけ残念なのは、現在販売されている付属ノズルの色はブラックのみだということ。
ホワイトのクリーナーを購入し、後に付属アタッチメントを買い足したくなった方は、ノズルのみブラックというちぐはぐな事態となってしまいます。ツートンカラーが可愛い、と考えることのできる方は問題ないですけれど。
「マイクロノズル」で、さらに狭いすき間を綺麗にたとえばマイクロノズルなら、本棚の下や家具のすき間などの細かい掃除にぴったり。床だけでなく、積ん読で埃が溜まりがちな本の上も優しく掃除することができます。
少しだけ時間をかけられる日には…ファブリックノズルやフラットノズルは、平らな場所の清掃向きです。意外と掃除を忘れがちなソファの上もたまには綺麗に。
59,400
半透明が嬉しい
ダストカップは半透明ですので、溜まったごみの量が一目瞭然です。
“数日掃除を怠るだけでこんなに埃が溜まるのか!”と本日の成果にニヤニヤしたあとは……
ワンタッチでごみ箱へぽい。フィルターを交換する手間が省けるだけでこんなに楽になるとは思いませんでした。
おうち時間のパートナー
安い買い物ではありませんでしたが、長年愛用できる満足な一機を、と思い切って購入したバルミューダの「バルミューダ ザ・クリーナー」。
公式サイトでは「ダストカップ」「ローラーブラシ」などパーツごとに購入することもでき、まるごと買い換えることなく部分破損に対応してくれるという安心感もあります。
いままで掃除機はクローゼットに収納していましたが、こちらは生活感が極力抑えてあるので居間に置いてもインテリアを邪魔しません。それにより、お掃除がぐっと身近になりました。
さっと取り出し気になるところを綺麗にしてくれる、おうち時間の頼もしいパートナーです。
バルミューダ ザ・クリーナー 掃除機 サイクロン 白 BALMUDA The Cleaner C01A-WH
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59,400
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