おめんどがりちゃん、必見です。
面倒くさがりな人ー? はーい、私でーす。なんでもかんでもすべてが面倒でーす。何をするにも腰が重く、特に新しいことを始めるのが億劫です。「アレをコウすれば便利らしいけど、アレをコウするためのリサーチや準備が面倒くさいから、今のちょっと面倒くさい暮らしのままで騙しだましやっていこう」という人間です。これ、わかる人はめっちゃくちゃわかる気持ちかと。
アレをコウして暮らしを便利にすると言えばスマートホーム。IoT、モノのインターネットなんて言葉がもてはやされ、吹き荒れたのは今は昔。気がつけばいろんな家電がスマートになっている今日この頃です。が、もちろん面倒くさいのでなんにもやってこなかったのですが、いよいよ限界がきました。寝る時、ベッドサイドのランプを自力で消すことへの限界が…。そこで意を決してスマート電球を導入!
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Wi-Fi環境のみで使えるスマート電球
まずスマートホームのハブ代表、スマートスピーカーはわが家にありません。そこで、(面倒くさいので)最低限の動きでスマート電球を導入するため、工事やハブを必要としないWi-Fiさえあれば使えるタイプをチョイス。導入したのは、ちょうど人感センサつきのスマート電球をリリースしてて目についた+Styleの「スマートLED電球 (調光)」(使いたいランプがシェードありだったので人感センサついてない方で)。
あれだけ面倒くさがっていたのに、設置は30秒でできてしまいました。電球を取り替えるだけ。ちょうど使用していた電球が切れそうだったこともナイスタイミング。電球を取り替えるのに10秒、専用アプリに接続して連携させるのに20秒。(アプリダウンロードして登録しても3分くらい)終わり。すぐ使えます。箱あけて1分もしないうちにベッドサイドのランプがスマート化。
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寝る前の電気消すの面倒くさ!
あくまでも、私の生活スタイルではありますが、まぁ聞いてください。
寝室のベッド横に間接照明があり、寝る前は必ずつけています。が、あるのは私側ではなく、パートナー側。そしてその間には添い寝の1歳児。育児で疲労困憊、寝かしつけで一緒にウトウトしてしまう人間にとって、向こう側の照明を消す(しかもスイッチがかたい)のは、面倒くさい。涙がでるほど面倒くさい。
(※若い頃飲みすぎてウトウトした時に電気消す面倒くささが「っだぁもう、めんどくっっっっっせ!」だとしたら、共働き育児疲労ウトウトによる電気消す面倒くささは「めん…ど……く………(声もでない、指も動かない)」て感じです。念力で消えないかなぁなんて空想をする余力もない。)
てことで、力尽きてなんとなくぼんやり明るいまま寝てしまう日も多々ありました。が、これをなんとかしたい。というか、結局明るくて夜中に目が覚めてさらに疲れるのをなんとかしたいという限界を迎えたのでスマート電球です。結果、30秒で導入できるならさっさとやっておけばよかったという話。
面倒くさがり屋さんこそスマート電球!
面倒くさいけどスマート化を夢みる人は、まず電球から始めるのがいいと思います。その便利さをすぐに体感できるので満足度が非常に高いです。今回使った簡単タイプのものならなおさらです。これがキッカケでスマート化にやる気でるかも!
今回使った+StyleのスマートLED電球は、スマホのアプリでオン・オフ、明るさ調整はもちろん、スケジュール設定も可能。何時にオンまたはオフにするという設定ができるのです(曜日わけできるのも嬉しい)。
一部のデジタルアシスタントにも対応していますが、面倒くさがりの私は夜〇〇時にオフと設定することにしました。これでもう、スイッチをオフにする必要すらなくなりました。この使い方、つい夜更かししがちな人にとっては強制終了になって、それもまたよし。明日の自分が「早く寝なさい!」って電気を消してくれた気がして、なんか好きです。
子育て世代に猛プッシュしたい!
自分の経験から、スマート電球を特にオススメしたいのは子育て世代! 5、6歳になると、1人で寝室に行って先に寝るという子も増えてきます。我が家の5歳児も最近そのパターンもあるのですが、その時に必ず「小さい電気つけにいこう」と言うのです。せっかく1人で寝るのに、寝に行けるのに、電気をつけるためだけに2階にあがらねばならないなんて! 面倒くさがりからしたら、こんなに面倒くさいことはない!
これがスマート電球を導入してからは、その場でスマホでワンタップ。「はい、ちっちゃい電気つけといたよ!」で解決。小躍りしたくなる楽ちんさですね。(※RGB調色タイプだと子どもウケよし。)
さらに今切実に思うのは、5年前にスマート電球を使っていたらということ。
第一子が生まれ、初育児で不安が募るなか3時間おきの授乳。当時、夜間授乳用にサイドランプを置いていましたが、赤ちゃんに眩しかったらどうしようとか、明るさを抑えるために少し離れたところにおきたい(スイッチ届かない)とか、結局オムツ替えがよく見えないから部屋のスイッチつけたいけどつまづいて赤ちゃん踏んだらどうしようとか、心配性が加速していました。
授乳のために夜間はスマホの目覚ましを3時間おきにかけていましたが、もしスマート電球をあの時設定できていたら、3時間おきに自動でぼんやり明かりがついてくれていたら、少しは気持ちが楽になってたかもしれないと、今振り返って思っています。夜泣きする赤ちゃんを暗いままあやしている時、隣の部屋の明かりがつくとそれだけで少しホっとしたことを覚えています。やっぱり暗いと不安が増すので、明かりって偉大です。
小型家電 or インテリア
どうせやるならと、同じくWi-Fi環境ですぐに使える卓上スマート加湿器とスマートLEDベッドサイドランプも試してみました。加湿器は仕事部屋で使い、リビングから先にオンにしておけるので便利は便利なのですが、卓上サイズなので仕事始める時に手動でボタン押すのをそこまで面倒とはそもそも感じないんですけどね。
スマートLEDベッドサイドランプは、階段下の明かり(子どもが夜間トイレに行くときなど)としてタイマーセットして使ってみました。階段の電気をつけっぱなしにしておくのに抵抗があったので、タイマー設定できるのは非常によかったです。が、いかんせんもともとそんなとこに置いておく設定ではないので、プラグの位置が微妙で断念。
スマートランプに限らず、スマートスピーカーをはじめ各社のスマート〇〇に言えることですが、小型家電として見るか、インテリアとして見るかで扱いがかなり変わってくるかと思います。特に照明器具はインテリアの面も強いので、機能は欲しいけどデザインの好みがなって人も少なくないかと。
その点でも、スマート電球は導入ハードルが低い。だって電球は電球だもの。
スマート電球、あまりに気に入ったので、我が家はもちろんですが、実家にも勝手に送って強制導入しました。スマホとデジタル決済はなんとか使っている母(66歳)ですが、寝室の電気はいまだに長い紐スタイル。スマート電球で長い紐とさよならできますように。
スマート化を横目で見つつ、面倒くささが勝っている人、まずはスマート電球から始めるのをおすすめします。
願わくば、今、あなたが使っている普通の電球がもうすぐ切れますように…。
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text by そうこ
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