「すずがみ」という名のお皿は、通常のすずの板とは違い、圧延を繰り返し、熟練の職人さんが、リズミカルに叩くことで、金属層が何層にも重なり合って繊維状になり、折り紙のように簡単に折ったり曲げたりすることができるのだそう。
お料理を盛り付けてもいいし、アクセサリーや文具などの小物を置いてもいい。たとえば、お皿の一部を曲げれば、箸置き付のお皿にもなるかもしれません。
用途に合わせるだけでなく、そのときの気分で、端を折ってみたり、全体的に曲げてみたりと、自分でデザインできるのがいいですね。
丹念に作られたやわらかな金属。
もしおうちの食卓にあると、なんだか贅沢な気分になりそうですね
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